報告(2011/06/24更新)

ライン
[新しい順です。]


(63)2011年6月_陣馬山,景信山
(62)2011年4月_本仁田山
(61)2011年1月_三浦アルプス
(60)2010年4月_巣雲山
(59)2010年3月_達磨山
(58)2009年12月_葛城山と発端丈山
(57)2009年11月_高水三山
(56)2009年9月_浅間尾根
(55)2009年7月_二十六夜山
(54)2009年5月_瑞牆山
(53)2009年3月_三浦アルプス
(52)2009年1月_大楠山 (3回目)
(51)2008年11月_高尾山,小仏城山 (4回目)
(50)2008年6月_高柄山
(49)2008年4月_不老山,高指山
(48)2007年5月_西沢渓谷
(47)2007年4月_高尾山,小仏城山 (3回目)
(46)2006年6月_生藤山(2回目)
(45)2006年3月_百蔵山
(44)(2005年12月_養老渓谷)
(43)(2005年11月_笹子雁ガ腹擦山)
(42)2005年4月_石老山
(41)(2005年3月_玄岳)
(40)2004年11月_高松山(丹沢)(コースと植物リストのみ)
(39)2004年10月_御岳山(奥多摩)(コースと植物リストのみ)
(38)2004年6月_晃石山(てるいしやま)&大平山(栃木)
(37)2004年5月_倉岳山(コースと植物リストのみ)
(36)2004年4月_高尾 小仏城山
(35)2004年3月_寄居 鐘撞堂山(コースと植物リストのみ)
(34)2004年2月_富山(千葉)
(33)2003年11月_経ヶ岳
(32)2003年8月_瑞牆山中腹
(31)2003年7月_巻機山
(30)2003年6月_鹿留山,杓子山,高座山
(29)2003年5月_九鬼山
(28)2003年4月_扇山
(27)2003年3月_陣馬山
(26)2003年2月_曽我丘陵と梅林
(25)2003年1月_大楠山(242m)三浦半島最高峰
(24)2002年10月_丹沢シダンゴ山
(23)2002年8月_矢倉岳
(22)2002年3月_筑波山
(21)2002年2月_金時山,矢倉岳
(20)2002年1月_高尾山
(19)2001年12月_大楠山
(18)2001年11月_沼津アルプス
(17)2001年10月_那須茶臼岳,三斗小屋温泉
(16)2001年9月_(石割山)中止
(15)2001年8月_火打山
(14)2001年7月_入笠山
(13)2001年6月_三国山,大洞山
(12)2001年5月_丹沢鍋割山
(11)2001年4月_道志 今倉山,二十六夜山
(10)2001年3月_南高尾山稜・草戸山
(9)2001年2月_二子山から田浦梅林
(8)2001年1月_(沼津アルプス)中止
(7)2000年12月_丹沢 仏果山から高取山へ
(6)2000年10月_箱根 明神ヶ岳
(5)2000年9月_(三国山)中止
(4)2000年8月_八ケ岳 唐沢鉱泉,天狗岳
(3)2000年7月_茅が岳,金が岳
(2)2000年6月_(三窪高原)中止
(1)2000年5月_陣馬山,高尾小下沢


(63)2011年6月 陣馬山,景信山

2011年夏 陣馬山,景信山 報告
                                                        2011.6.23 TA 記
  日時   ; 2011年6月19日(日)
  集合場所; JR中央線 高尾駅
  集合時間; 午前 8時30分
 メンバー: Aさん、TA夫 (2名)
 歩行時間; 約4時間20分?

 コース ; 陣馬高原下9:25 ⇒10:45陣馬山(855m)10:55 ⇒11:31明王峠(712m)昼食12:00?⇒                    
              ⇒13:15景信山(727m)13:30⇒14:14小仏バス停14:40→15:10 JR高尾駅

  報告 ; 昨日も大雨、梅雨の真っ只中だからいたし方ありません。今日も5時の予報では午前も
     午後も降水確率30%です。私の都合で1週間予定を早めたせいでWATさん、SAさん、MUTさんが
参加できませんでした、申し訳ありません。女性陣もおみ足が汚れるのを懸念して断念です。
HAさんとも連絡取れず(実は前日不参加の連絡が入ってました)、やむなく2人で出発です。
雨も心配なのでオーソドックスな和田峠経由を選択しました。ところが神の助けか登り始めて
すぐに新登山道発見!!。和田峠に行かないで直接陣馬山に登れるコースができていました。
そこを快調に若いグループと抜きつ抜かれつしながら登ると何と10時45分に陣馬山
頂上に到着したではありませんか(トイレあり)。景色は全く見えませんが久しぶりにカッコイイ
馬のオブジェに会えました。写真嫌いの二人はカメラに収めることもなく、昼食には早いので
ひとまず明王峠まで足を伸ばすことにしました。かるい下りをぬかるみに気を取られながらしばらく
歩くと明王峠です(トイレあり)。Aさんの記憶で茶店においしい味噌汁(200円)があるはず
でしたが、今日は天気が悪いので茶店はお休みとのことです。客はたくさんいましたがね。
お弁当を食べてどこに行こうかということになり、まだ時間も早いし、雨も降りそうにないので
景信山まで縦走?することにしました。底沢峠、堂所山(731m)、白沢峠、小さなピークを無数に
越えて1時15分に景信山に到着です(トイレあり)。茶屋が2軒あるのですがクローズです。
テーブル席がたくさんあるのでオープンカフェの雰囲気に包まれて登山者もまったりしています。
ここも景色はほとんど見えませんでしたが一瞬下界を垣間見ることができました。一休みして
小仏のバス停までかなり急な下りをひたすら下り、林道(舗装路)をしばらく歩くとバス停です
(トイレあり)。私としては今回は飲み友達がいなかったので山の上では我慢して、バスを待つ
25分間が缶チュウハイ(厳密にはハイボール)で英気を蓄える時間となりました。
今回は雨にも会わず太陽にあぶられずに快適な山行きではありましたが景色が見えずぬかるみを
避けながらの歩程で山上の展望はのぞめませんでした。ただし、コースとしてはピークも低く
のんびり歩いても交通の便はとてもいいし、コース上にトイレもあちこちにあり、お勧めコースです。
緑豊かで歩いた後はストレス解消、爽快感を十分味わえました。小仏峠からのバスの便も30分ごとに
あり、みんな座れる程度の乗客数です。
秋の紅葉時期にでももう一度計画してみようかと考えてみましたが私ごとで今年の秋はたいへん忙しく
なりそうで約束できません、ごめんなさい。
                                        − 以上 −
景信山山頂の写真です。

(62)2011年4月_本仁田山

  2011年春 本仁田山(1225m)報告
                                                   2011.5.22 TA 記
  日時   ;2011年4月24日(日)
  集合場所;JR青梅線 鳩ノ巣駅
   集合時間;午前 9時35分
  メンバー:WAさん、TA夫 (2名)
  歩行時間;約4時間半

  コース ;鳩ノ巣9:40 ⇒11:45コブタカ山(1120m) ⇒12:15本仁田山(1225m)昼食12:55⇒14:10林道(530m)⇒
  ⇒14:55奥多摩駅(350m)15:26 ホリデー快速

  報告 ; 10年の5月に最初の本仁田山を計画し、雨で流れてから7月、10月、11月と計画し、ことごとく流れてきました。やっと5度目の計画で念願の本仁田山に登れました。
ただしメンバーの方々は何かと用が入ったり、体調すぐれなかったりとだんだんと少なくなり、当日
現地集合メンバーはWAさんと私の二人だけと最小チームになってしまいました。
今回はガイドブックの逆コースとなる鳩ノ巣駅から登り始め、奥多摩駅に降りることにしました。
このコースは急登はなく、頂上までほぼ一定の登りでかなり登りやすい山です。但し標高差が900
メーター近くあり2時間以上の登りはかなりきついかもしれない。
頂上の展望は東側が開けており、青梅市や立川市の向こうに新宿副都心、西武ドームやスカイツリー
などを見ることができる。西側は木立が深いが富士山の方角だけは伐採してくれていて
富士山を見ることができた。
昼食後の下りはかなり急で一気に高度差は稼げるが膝の弱い人にはきついかもしれないし、
登りにするとこれもきつそうだ。林道までの700メートルの高度差を1時間15分で降りたことに
なる。林道まで降りつけばあとは川沿いの道を散歩気分で下っていけば大きな砕石工場が川の
向こうにあらわれて工場の終わりが奥多摩駅である。
Aさんの提案で鳩ノ巣→奥多摩のコースにしたが成功であった。
鳩ノ巣は鈍行で行かなければいけないので歩き始めの時間が9時40分と遅くなってしまうが、
上り坂が緩やかでゆっくり登ればかなり楽に登ることができ、何といっても帰りの電車が始発なので
必ず座れるという大きなメリットがある。
                                                − 以上 −

(61)2011年1月_三浦アルプス

2011年冬 三浦アルプスハイキング報告
                                            11.2.3 TA 記
 日時    ; 2011年1月30日(日)
 集合場所; JR横須賀線 逗子駅
  集合時間; 午前 9時00分
 メンバー : WATさん、SAさん、HAさん、TA夫  (4名)
 歩行時間; 約4時間?

 コース ; 逗子9:00 バス⇒9:15風早橋 ⇒9:40仙元山⇒観音塚⇒11:30分岐の先の小さなピーク
  昼食12:20?⇒13:00?乳頭山⇒14:10?  5丁目、6丁目商店街

  報告 ; 09年の3月に二子山を通る三浦アルプス縦走して簡単だったと思い今回は仙元山から
南尾根を通るコースを選びました。
9時発のバスに乗り、ほんの10分位で風早橋バス停に到着、有名な?パン屋"ボンジュール"の裏の
急坂を登り始める。振り返ると正面に富士山と江の島が一望できる。風はないが寒くて耳や手が痛い。
坂の上の教会の脇を通り抜けるとこんな逗子市の海岸近くなのに急に山道らしくなる。15分位も坂を
登ると仙元山の休憩所に到着(トイレあり)。富士山を真ん中に左は伊豆の山々、真ん中に箱根の
山々、右に丹沢の山々と180度とは言わないが大パノラマが展開される。山の手前は相模湾と江の島
なのでみごとな景観である。まわりに桜の木がかなり植えられているので開花時はかなり見事だとは思
うが潮風に打たれるためかかなり木の痛みがひどい。
仙元山を過ぎると乳頭山までひたすら雑木林の中の稜線歩きになり、時折樹木の隙間から相模湾や
東京湾が見え隠れする。小さなピークを数限りなく超えるが展望は開けず、日なたすらないので昼食を
取る場所を探すのに苦労した。小さなピークで少し日が入っている場所を見つけ食事。先客(毎日来
ている?という夫婦)からもう少し行くと鉄塔の下に着くのでそこが休憩のポイントらしい(たしかに地図
を良く見ると書いてあった)。定番(3人の)のビール、焼酎、サワーを軽く飲み、エネルギーを蓄
えて出発。
またしばらくアップダウンを繰り返し、めでたく乳頭山に到着。先客が大勢いて込み合っていた。日曜
日のせいか若い人が多い、最近流行の山ガールってやつか。ここからの視界は北と東に限定されるが
東の眼下には手前が田浦梅林、港は横須賀の軍港が良く見える。原子力空母"ジョージ・ワシントン"
ゼッケン73が肉眼で読める。北を見ると横浜東京が望め、スカイツリーが一段と高くそびえている。田
浦梅林を経由して帰ろうということになったが乳頭山を下り始めてすぐに右に折れるといいながらむな
しく通過、だいぶ下ってしまったのでもう一度登り返すモチベーションも涌かず、そのままズルズルと最
短コースを降りてしまった。
このコースは何と言っても自然の日本一(富士山)と人口の日本一(スカイツリー)をコースの最初と最
後に見れるのが売りであろう。但し、ややわかりにくい案内板と、意外に多いアップダウンのため標高の
わりに体力の消耗が激しく感じた。昼食場所で出会った夫婦も夏山に向けた冬のトレーニングコース
だと言っていた。
展望も2か所しか開けていないので梅の季節や桜の季節の平日のトレーニングトレッキングコースって
とこですかね。
                                           − 以上 −
------------
SAさんの報告もあります。ここをご覧ください。
以下写真はSAさん撮影
仙元山
ハイキングコース
入口
富士山遠望3
(仙元山)
記念撮影
(田浦駅手前)

(60)2010年4月_巣雲山

巣雲山報告書
【日時】2010.4.16(日)8:15集合
【集合場所】JR伊藤線 宇佐美駅
【電車】JR東海道本線 沼津行き 大船駅6:30  熱海駅乗り換え7:42着
伊東線 伊豆急下田行き      熱海駅7:55 宇佐美駅8:12
【行程】
08:1208:12JR宇佐美駅
(歩150分)
あまり急な坂もなく、坦々と登るといきなり
伊豆スカイラインに出る。ここが阿原田峠(460m)。
10:5011:40巣雲山(580.5m)
(歩100分)
巣雲山山頂は360度の展望だったが残念ながら
視界約30Km?で富士山は見えなかった
13:2013:40JR宇佐美駅山道を降りると大きな別荘地の中をしばらく下る。

歩行合計4時間10分
全コースを通じて歩きやすい道で、季節がら桜がメインで、いろんな花が咲いていました。
宇佐美は別荘地で工程の半分くらいまで別荘地が登っており、頂上近辺は伊豆スカイラインが
走っているので、山に入ったというより近くのハイキングコースを歩いたという感じでした。
何年ぶりかにSAさんとご一緒しました。しばらく大学の先生をやっておられたので話題に
事欠かず、楽しいお話を聞きながらのんびり歩いてきました。

(59)2010年3月_達磨山

達磨山(修善寺) 報告書
2010.3.24
【日時】2010.3.22(月・祝)9:00集合
【集合場所】伊豆・箱根鉄道 修善寺
【電車】戸塚6:24 大船6:30 ・・・ 沼津行き
三島7:57 8:09
修善寺8:46着 バス 9:10発戸田行き 650円
【参加者】WATさん、TA夫妻 (3名)
【行程】天候:晴れ
9:409:50だるま山高源レストハウス1月に雨のため今日に延期、レストハウスからの富士の
眺めに感動。駿河湾の海岸美の向こうに大きな富士山。
10:3010:35金冠山(816m)広い防火帯の道を気持ちよく登っていくと戸田峠に着き、
ひと登りすれば金冠山、ここからも富士と戸田港が見渡せる。
11:15小達磨山(791m?→890m)金冠山から戸田峠へ下り、小達磨山を越える。
11:5012:20達磨山(982m)よく整備された階段状の道を後を振り向きながら、富士を
見ながら登りきると達磨山である。360度の展望がきく
広い山頂で昼食をとる。
13:10伽藍山(867m)下りは西伊豆スカイラインに沿って稜線を下っていく。
13:5514:05船原峠(574m)修善寺から天城高原のほうまで抜けるウオーキングコース
らしく、全行程を歩くと3日くらいかかりそうだが、かなり
おもしろそうである。土肥駐車場からひたすら車道を歩き
14:4514:57大曲茶屋
(バス790円)
なんと1時間半!疲れました。大曲茶屋では1時間に1本
しかないバスにうまく遭遇出来て順調な帰宅となりました。
15:3515:50修善寺駅
歩行合計4時間25分
全コースを通じて日当たりのよい、高木がないので開放感のある高原のハイキングと言う感じでした。
登山者は少なく、西伊豆スカイラインに沿っているので車でも簡単に来れるため犬の散歩気分の人も見かけました。
私ごとで恐縮ですが、途中に虹の郷などの遊園地もあり、富士山の眺望も素晴らしく、登山道も広くなだらかなので、
暖かくなったら孫を連れてハイキングに来ようかと思いました。

金冠山

(58)2009年12月_葛城山と発端丈山

葛城山(かつらぎさん)と発端丈山(ほったんじょうさん)ハイキング報告
                                          09.12.15 TA 記
日時    ; 09年12月13日(日)
集合場所; 伊豆箱根鉄道 修善寺線 田京駅
集合時間; 午前 9時00分
メンバー : WATさん、HAさん、MUさん、TA夫婦 (5名)
歩行時間; 約4時間

コース ; 田京駅9:20 ⇒10:40葛城山11:00 ⇒12:20発端丈山(昼食)13:20⇒14:20内浦長浜
伊豆三津シーパラダイス14:50⇒15:05「湯屋光林」17:00→17:15伊豆長岡駅

報告 ; 富士山を間近に見たいと伊豆長岡のそばの葛城山と発端丈山縦走に向かった。
  JRで三島まで行き、伊豆箱根に乗り換えて田京駅下車当然のように山に行く格好
  (というより下車したのは我々だけ)。の人は全く見かけない。
  トイレを済ませて町の中をしばらく歩き、橋を渡ってミカン園の看板を目指してゆるい登り
  を歩いて行くとミカン園に到着。ここから上り坂が急になる。
  ロープウエイの下を横切りながらの登りでけっこうきつい。紅葉はまだかなり残っていて
  太陽光が当たるときれいに輝く。
  葛城山の頂上はロープウエイの終点なのできれいに整備されており、高尾山の頂上に
  似ている。残念ながら富士山は厚い雲に隠れ、手前の新高山しか見えなかった。
  発端丈山へは一旦林道まで30分くらい下る。林道を少し歩き左の山道に入る。薄暗い
  樹林帯を黙々と歩くと広くて明るい駿河湾が一望できる発端丈山山頂に着いた。
  昼食をとりながらリースにする真っ赤なからすうりや天狗の鼻?などの蔓をとった。
  風が出てきて寒くなったので昼食休憩を切り上げて下山を開始、急な下り坂に入る。
  海(内浦湾)が眼下に見えるのでどんどん下っていく様子がわかり、歩程がすすむ。
  途中内浦湾のきれいに見えるところで記念写真。
  ほどなくミカン畑を通り過ぎるといきなり海岸線に出た。

  今回の山は富士山を間近に見ようと思ってのコース設定でしたが残念ながら見れませんでした。
  近々リベンジすることを皆と誓って伊豆長岡温泉のスーパー銭湯「湯屋光林」で
  ミニ忘年会をして帰路につきました、みなさんお疲れ様でした。
  今年のさんしょの会はこれで終わりです、来年もよろしくお願いいたします。

http://kakotansanba.fc2web.com/0901katuragi/0901katuragi.html                                 

葛城山1

葛城山2

葛城山3

− 以上 −


(57)2009年11月_高水三山

高水三山 報告書 [高水山(たかみずさん),岩茸石山(いわたけいしやま),惣岳山(そうがくさん)]

【日時】2009.11.23(月・祝)9:12集合
【集合場所】JR青梅線軍畑駅
【電車】横浜6:50 湘南新宿ライン 7:23新宿
新宿7:44 ホリデー快速あきがわ1号 青梅8:42
青梅8:56 青梅線各停 軍畑(いくさばた)9:12
【行程】
09:1209:25軍畑よく整備された歩きやすい道しばらく舗装路を登り
(歩95分)砂防ダムの手前から山道になる。6合目ベンチで小休止
11:0011:15常福院カエデのきれいな真言宗のお寺予約すれば素泊まりで
(歩5分)泊めてくれるらしい?トイレ休憩(立派なトイレ)
11:20高水山(759m)山頂は展望がきかないので素通り
(歩30分)急に下って平坦な感じ最後に急に登って岩茸石山
11:5012:35岩茸石山(793m)予定通りに登りついた。昼食。
(歩35分)さすがに11月は寒い。休憩時間をちじめて下山
13:1013:20惣岳山(756m)食事のあとの勢いで最後のピークに到着。
(歩80分)惣岳山からは樹林帯をひたすら下り、電車の
14:4015:06青梅線御嶽駅音が聞こえ始めると間もなく御嶽駅の上に出た。

歩行合計 約4時間5分
・全コースを通じて杉やヒノキなどの樹林帯を歩くことが多く、遠望が利くところが少ない。
・登山者はかなり多く、若い人も多くなった気がする。
・紅葉は少し遅かった。常福院のまわりが綺麗だった。 (2009.12.3)

高水山不動尊

岩茸石山

(56)2009年9月_浅間尾根

浅間尾根 報告書

【日時】2009.9.20(日) 8:50集合
【集合場所】JR武蔵五日市駅、西東京バス1番乗り場前(9:00発)
【電車】JR横浜駅7:05 湘南新宿ライン 7:35新宿7:44 ホリデー快速秋川1号
8:48JR武蔵五日市駅
西東京バス 数馬行き9:00  9:50 浅間尾根登山口
【参加者】WAさん、HAさん、TA夫妻 (4名)
【行程】
09:5009:50浅間尾根登山口 バス停バス停から少し戻り橋を渡るとすぐの上り坂。
(歩60分)40分程度で尾根道に出る
10:5011:00一本松(930m)江戸時代の産業道路であったとのことで道は尾根を
(歩60分)縦走せず、ほぼ標高を保って道は巻いている。
12:0012:05浅間嶺歩きやすい道を進むと巻き道と尾根道の甲板があり
(歩5分)尾根道をすすむと浅間嶺に到着。頂上は木立が茂り、
12:1013:16浅間神社休憩所ほとんど視界が得られないので食事場所の休憩所まで
(歩105分)下る。立派な休憩所とトイレがある。ここで昼食
15:0015:05払沢の滝入口バスの時刻から逆算して昼食場所を後にする。
(歩10分)緩やかな下りをひたすら下ると払沢の滝入口に到着する。
15:1515:25払沢の滝駐車場からまたひと登りすると滝があった。
(歩10分)途中からかなりマイナスイオンを感じ、暑さが吹き飛ぶ。
15:3515:50払沢の滝入口バス停滝からピストンで戻ってバス停に着く。

歩行合計 約4時間30分
・全コースを通じて杉林や雑木林を歩くので直射日光をあびず快適な道でした。
・登山者も少なく、高度差の少ない平らな尾根道で、歩きやすいコースです。
・花はいくつか見ましたが名前は相変わらずわかりません。ノコンギク?(白い野菊)のほか、
 キンセンカ(?)、淡い紫の花、彼岸花・・・。


浅間嶺


浅間神社休憩所
払沢の滝

(55)2009年7月_二十六夜山

二十六夜山(にじゅうろくやさん)報告書

【日時】2009.7.26(日)8:06集合
【集合場所】富士急行都留市駅 改札口
【電車】JR中央本線 普通電車 甲府行き 八王子駅6:55 大月駅7:39
富士急行線 河口湖行き 大月駅7:51 都留市駅8:06
富士急行バス 道坂隧道行き 都留市駅8:10 道坂隧道 8:40
【行程】
08:4008:40道坂隧道バス停かなり急な連続の上り坂、時々笹子雁の腹擦り山を
(歩70分)彷彿。突然今倉山頂上に到着。
09:5010:00今倉山(1470m)今倉山がこのコースの最高点。頂上からは御正体山や
(歩40分)富士山、大月方面の眺望が素晴らしい。
10:4010:45赤岩ここからアップダウンを繰り返し、赤岩に到着。360度の
(歩75分)展望がすごい!。残念ながら富士山は雲に隠れて
12:0012:00林道出合頂上見えず。赤岩からもアップダウンが続きおなかが
(歩20分)すいてきた。林道出会いからはひと登りで二十六夜山
12:2013:15二十六夜山に到着。遅めの昼食となった。
(歩75分)二十六夜山からは樹林帯をひたすら下り、途中でおいしい
14:3014:30林道出合水場を過ぎると間もなく林道出会いに出る。
(歩10分)林道から出たところに芭蕉月待ちの湯の看板あり、
14:4016:30芭蕉月待ちの湯それをたどって右に少し登ると芭蕉月待ちの湯が
あった。
歩行合計4時間50分

全コースを通じてブナやミズナラなどの雑木林を歩くので直射日光をあびず快適な道でした。
登山者も少なく歩きやすいコースです。
コースとしてもバラエティに富みなかなか良いコースと思います。
花は野ユリを見たほかはあと2つくらいしか私は見なかった気がします、やまぼうしなど花をつける木
があるそうですが私は気がつきませんでした。

芭蕉月待ちの湯
入浴料700円 0554-46-1126
サウナ、露天風呂もありバスが16時30分に1本しかないので2時間近くの時間をつぶすには
良かったが、しっかり飲む時間があったのですっかり出来上がってしまいました。

(54)2009年5月_瑞牆山

瑞牆山登山報告
                                          09.5.25 TA 記
 日時   : 09年5月16日(土)
 集合場所 : 横浜駅西口 天理ビル前
  集合時間 : 午前 7時00分
 メンバー : WAさん、MUさん夫妻、HAさん、TA夫婦 (6名)
歩行時間   ; 5時間半

 コース ; 横浜7:00(バス) ⇒11:00瑞牆山荘 瑞牆山登山口11:22⇒12:10富士見平12:20⇒八丁平
            ⇒14:10瑞牆山(2230m)14:25⇒八丁平15:40⇒16:10富士見平16:15⇒16:50瑞牆山登山口
            17:15(バス)⇒21:00頃 横浜駅西口天理ビル前

  報告 ; 2003年8月に挑戦したが公共交通機関で来たために帰りのバスの時間に間に合わないと判断し、
           途中で引き返したくやしさをリベンジのため、今回は帰りのバスを気にしないでいいバスツアー
           で瑞牆山に挑んだ。
           天気予報では午後3時から雨とのあいにくの天候だがバスツアー申し込みのため中止できずに
           出かける。バスでは途中2度の休憩と昼食をとり11時に瑞牆山荘前登山口到着。
           ストレッチ体操の後11:22出発なだらかな登りをハイキング気分で50分ほど歩くと富士見平
           到着立派な小屋とトイレがある。トイレ休憩の後すぐに出発。まだ雨は落ちて来ず、快適な
           気温の中天鳥川までのまきみちの途中で瑞牆山の雄姿が木々の間から見える。
      天鳥川河原の八丁平からは急な登り、階段、ロープとひたすらの登りで花崗岩の岩の中を
           登っていくことになる。2000mを超えたあたりからポツポツ雨が来たが木が茂っているので
           全然気にならない。ただしロープやはしごなどが何箇所かあり、40人余りの団体のためあちこち
           で渋滞が起こり疲れた体を休ませてくれるのでちょうどよかった。それでもほぼコースタイムで
           登れた。
      ただし団体登山のつらいところで頂上に着いたかと思ったらすぐ下山である。
      帰りもまた登ってくる団体とのすれ違いで少し渋滞をしながら下ったが雨に濡れた花崗岩に足を
           取られながらの下山である。私は個人的に右ひざの筋を2、3週間前に少し痛めており、かなり
           きつい思いでの下山を強いられた。
      全体としては比較的まとまって行動できたので予定通り全歩程5時間半で完歩することができた。
           雨にもあまり困ることもなく、無事の下山ができたが頂上での眺めは望めなかった。ただ岩の上の
           絶壁だけは経験できた。今回の経験から時間の計算ができるので天気の良い日に眺望を求めてもう
           一度来たいなと思った。

      山の花は今回は話しながら登れなかったので全く私はわかりませんでしたがシーズン時は
           シャクナゲがかなり有名な山らしいのですがまだつぼみも小さい状態であとひと月くらいあとかな
           と思いました。
                                                      − 以上 −

(53)2009年3月_三浦アルプス

  三浦アルプスハイキング報告
                                          09.4.7 TA 記
 日時   ; 09年3月29日(日)
 集合場所; 京浜急行線 新逗子駅
  集合時間; 午前 10時00分
 メンバー: WAさん、MUさん、TA夫 (3名)
 歩行時間; 約4時間?

 コース ; 新逗子10:00⇒11:00南郷上の山公園⇒11:30二子山⇒馬頭観音⇒13:00?乳頭山(215m)
             昼食13:30?⇒14:15塚山公園(花見の宴)15:00⇒15:30京急 安針塚駅

  報告 ; 今年の2月に三浦山脈を縦走したので、今回は桜をあてにして三浦アルプス縦走を計画してみ
           ました。
           残念ながら桜の満開時期には1週間早く、所々で開花は見られましたが、全体としては早春の
           ハイキングとなりましたが、おだやかな晴天に恵まれ快適な山歩きとなりました。
           10時、新逗子駅を出発し、自動車道路を南下、桜山トンネルを抜けて左折し、一路上の山公園
           に向かいました。この道は自動車道路から1本裏道があり、畑の花などを愛でながらの平たん路です。
           南郷上の山公園はさくらの名所のようですが少し早く、ほぼ満開という木は数本というところ、
           来週が最高でしょう。
      トイレを済ませて二子山へ、ゆるい登りをチンタラ歩いて行く二子山(208m)です。360度の展望
           とはいきませんが北のランドマークタワーや東の長浦湾などはよく見えました。
           そこから森戸林道に降りる道が一般的なのかも知れませんが少しぬかるところがありそうだという
           ことで、ルートを北側の馬頭観音経由にとり、少し道に迷いながら2〜3回のアップダウンを経験
           しながらの乳頭山到着です。登山者が少ないので日当たりの良い1等地に陣取り、昼食です。
           ここからまだ急な上り下りがありそうなのでMUさんのビールを少しもらっただけのアルコールで
           花見場所まで我慢です。
           乳頭山からのコースも急坂をのぼったり下ったりしながら横浜横須賀道路をくぐれば最後の
           塚山公園への上りでフィニッシュ!桜祭りは開かれているようで、屋台は出ているのですが
           花はまだ1〜3分咲きというところ、さすがに横須賀とあって外人さんの花見客が多いようです。
           花見は日本だけの風習と聞いていましたが郷に入れば郷に従えですかね。
           WAさんが持ってきてくれた今、旬の魚沼産吟醸酒「天地人」をのんべえ3人でおいしく頂きました。
           ごちそうさまでした。
             http://www.keikyu.co.jp/life/walking/image/071124_2.pdf

           ここで5月のさんしょの会の話をしまして以前(2003/08)に計画して時間切れで途中で断念した
           花崗岩の岩峰群がそそり立つ山、瑞牆山(2230m)に再挑戦の話が出ました。自分らで切符を買って
           いくと取り付くまででかなり遅くなり、帰れなくなるので登山バスで行くことにします。
           詳細は別途ご案内します、ふるってご参加ください
                                  − 以上 −

(52)2009年1月_大楠山

  大楠山登山報告
                                          09.1.21 TA 記
 日時   ; 09年1月18日(日)
 集合場所; JR横須賀線 衣笠駅
  集合時間; 午前 9時00分
 メンバー : WAさん、HAさん、TA夫  (3名)
 歩行時間; 約4時間?

 コース ; 衣笠9:00 ⇒9:30衣笠山公園 ⇒衣笠城址⇒大楠山ハイキングコース⇒11:45大楠山(242m)
             昼食13:30?⇒前田橋コース⇒14:30?前田橋 →バス→JR逗子駅

  報告 ; 2003年1月に大楠山に登り、360度のパノラマに感動してまた同時期に計画してみました。
      残念ながら雲にさえぎられ、遠くは見えませんでしたがランドマークタワーや三浦半島の先端
      までくらいは見ることができました。
      9時、3人という気軽さもあって衣笠駅から右に曲がり衣笠山公園に向かいました。
      衣笠山公園は日本さくら100選に数えられているとのことで、無数の桜の木にびっくり、
      もう一度花見のシーズンにこのコースを歩こうと決めました。
      そこからいったん山を下り、一般道に出て城址公園へのハイキングコースに入りひとしきり上ると
      城址公園です。平安末期の三浦一族の城だったとのことで案内板やコース途中に歴史クイズなども
      あり、道も整備されているので楽しいハイキングコースです。
      禅寺大善寺を過ぎて左に降りたので道に迷い道路に出てしまいまったくわからなくなり、
      ゲートボールを楽しんでいた親父たちに道を聞きもと来た道を急登、大善寺まで逆戻りです。
      大善寺から左に登らねばいけなかった!!。梅、紅梅、水仙、菜の花の咲き乱れる?
      畑を横目に見て横浜横須賀道路をまたぎ、迷いやすい舗装路をしばらく行ってまた山道に入ります。
      葉山国際CCの脇に出たらあとはひと登りで大楠山山頂に到着。
      頂上は思いのほかハイカーは少なく10〜20人というところです。
      展望台はかなり込み合っているので(というより曇ってて展望がいまいちなので)早速昼食(宴会)
      今回は3人なのにアルコールが豊富ですっかり宴会になってしまいました。ま、これだけ飲めるのも
      健康のおかげ、感謝感謝などとバカをいいながら・・・。
      下山は西に降りる前田橋コースを選択、よく整備された階段状のコースを酔っぱらった勢いで
      スタスタ下ると、意外に早く前田橋についた。いつものせせらぎのわきを歩く遊歩道は残念ながら
      工事中で通れず、やむなく一般道を歩いて海岸に到着した。
      海岸の公園の東屋での沈む太陽を見ながらの宴会(2次会)は内緒です。
      ハイキング途中で「三浦アルプス」はどこだろうという話しが出ました。
      調べた結果安針塚から逗子にかけての三浦半島を横断する一帯であることが判明(下記)、
      是非1度計画しますのでご参加ください。
      http://www.mirokuyamanokai.org/miura-alps/miurahyousi.htm

      ― 山で見かけた花たち(もっとたくさんありましたがすみません) −
      白梅、紅梅、水仙、菜の花、蝋梅、すみれ
                                          − 以上 −

(51)2008年11月_高尾山,小仏城山

  高尾山・小仏城山登山報告
                                          08.11.27 TA記
  日時   ; 08年11月22日(土)
  集合場所; 京王高尾線高尾山口駅
  集合時間; 午前 8時30分
  メンバー:  WAさん、Aさん、HAさん、TA夫  (4名)
  歩行時間; 約4時間?

  コース ; 高尾山口8:30 ⇒6号路 ⇒琵琶滝⇒9:30蛇滝口⇒薬王寺⇒10:00?高尾山(599m)
          10:15?⇒一丁平⇒11:10小仏城山(670m)昼食12:10⇒小仏峠⇒13:00?小仏⇒13:50?JR高尾駅

  報告 ; 6月以来さぼっておりましたさんしょの会を実施しました。
           紅葉を見たいという私の希望に対し、高尾山ならまだ残っているだろうとWAさんが提案して
           くれました。
      8時30分に高尾山口駅に集合、シーズンとはいえ人、ひと、人・・。まるで竹下通りの混みよう
           である。集合してからコースを決めて出発、まずケーブルカーの駅を右に見て、6号路を選択し、
           琵琶滝を目指した。6号路は混雑しているので登り優先だそうである。ちなみに3号路はスズメバチ
           が出没するので通行止めとのこと。琵琶滝到着、最初のスタンプラリー押印。
           琵琶滝からは直登のコースをとり、急登ではあるが30分も喘げば尾根道に出る。ここもまた
           大混雑である。流れに乗って歩き、薬王寺に到着すると、山門の脇のもみじが日の光を受けて
           最高にきれい、結局ここが今日一のもみじだったか。
           奥の院からは少しは混雑緩和するかなと思ったけど全然だめで1列縦隊の階段ではまた渋滞である。
           そうこうしているうちに高尾山(599m)到着座るところを必死に探して小休止。
           人の多さにくさっていたが一丁平に向かうところの展望台から富士山が見事な姿を見せてくれた。
           すぐ脇に真っ赤なもみじが今を盛りと輝いていた。
           淡々と一丁平を経ておまちかねの昼食場所の城山(670m)に11時過ぎに着いてしまった。
           混雑は何と一丁平まで続き、そこからはいくらかすいたが城山頂上は当然また人でいっぱい。
           Aさんを除く3人組はお酒大好きで、WAさんの持ってきた大吟醸(720ml?)TAの八海山(400cc)、
           HAさんのサワー(350cc)を飲み終えてお昼休みが終わる。
           小仏峠をへて小仏のバス停、時間も早く、バスも混みそうだし、HAさんの靴も筆おろしとのこと
           なので高尾まで歩くことにする。しばらくバス道路を下るがそのうち歩行者専用道に入り、
           紅葉を楽しみながらの散策路は悪くない。
           スタンプラリーのハンコは4個に終わったが紅葉と空気の澄んだ冬の富士山はこの時期ならでは
           のプレゼントだった。

           ― 山で見かけた花たち(Aさん情報ありがとうございました) −
           琵琶滝〜霞台間の尾根にカントウカンアオイの花、小仏城山の下にシロヨメナの花、 
           小仏でマルバノホロシと思われる赤い実が見られました。

                                  − 以上 −

(50)2008年6月_高柄山

                                             08.6.17 TA記
 日時  ; 08年6月15日(日)
 集合場所; JR中央線四方津駅
  集合時間; 午前8時41分
 メンバー: WAさん、MUさん妻、HAさん、TA夫  (4名)
 歩行時間; 約4時間半

 コース ; 四方津(しおつ)8:45 →川合峠 ⇒大丸山(715m)⇒11:30高柄山(733m)昼食12:25
             ⇒千足峠⇒千足沢⇒14:00四方津駅14:31⇒(中央線高尾行き)

  報告 ; 2006年6月18日に最初の登山計画を立て、何回も挑戦したがず〜〜〜〜っと雨で丸2年を
           経過してやっと晴れた。四方津駅での登山者の降車は我々以外1組(2人)程度で高柄山の
           地味さ加減を象徴している。
      8時45分に四方津駅を出発、国道には出ずに左(西)に進み、線路の地下道をくぐって裏駅
           にいく。川合橋で桂川を渡り、川合部落の中の車道を上って行くうちに道標に従っていく
           と高柄山登山口に着く。
      けっこうな上り坂をひたすら登る、WAさんの健脚には追いつけず、平らなところでやっと
           追いつくことを繰り返し、小ピークをいくつか超えると大きく視界が開けて大丸山の
           ピークに到着。
           東から南にかけての眺望が開け高柄山も眺められる。が!、噂の通りの急な下りが待って
           いた。大丸山の東側の急斜面を100メートル近く下り、次は登り。大きなアップダウンを
           数回繰り返し、平坦な尾根道を行くようになると千足峠に着く。今日は長野原に降りると
           ゴルフ場の西側、北側と迂回させられ金網フェンスのわきを延々と歩かされるようなので、
           ピストンと思っていたがなんと!千足峠から四方津に一気に下山できる道があった!!。
           これで一安心、小さなピークをひとつ越えると今日の目的地高柄山(733m)に到着。
           昼食時にWAさんのトルコ土産とMUさんのイタリアみやげのお菓子をちょうだいし
           ひとしきり土産話を聞いた。
      休憩ののち千足峠までもどって一気に下る。千足沢沿いの集落に着けばあとは自動車道を
           四方津駅まですたこらである(下山は1時間半)。こっちから登れば楽で良かったねと話し
           ながら駅前のコンビニで飲みものを調達して中央線の乗客となった。
      ピーク以外はうっそう?とした雑木林の中のコースであり、日が当たらないのでかなり
           快適な山行きでした。ただしアップダウンが多く大汗をかきました。地味な山ですが久々
           に鍛錬になった気持ちです。
           いくつか花に出会いましたが全然わかりません、皆様のご協力をおねがいします。

           ― 山で見かけた花たち −
           クサイチゴ(ヘビイチゴ),ナデシコ、・・・・・

                                  − 以上 −

(49)2008年4月_不老山,高指山

 
  不老山ハイキング報告
                                          08.4.22 TA記
 日時  ; 08年4月20日(日)
 集合場所; JR中央線上野原駅
 集合時間; 午前 8時38分
 メンバー: WAさん、Aさん、MUさん夫妻、HAさん、TA夫婦  (7名)
 歩行時間; 約4時間

 コース ; 上野原8:42→9:08不老下9:10⇒10:20金毘羅大権現10:30⇒11:00不老山(839m)
11:10⇒11:35高指山(911m)昼食12:10⇒ゴウド山南下⇒13:30棚頭13:40⇒
14:05不老下14:18→14:45上野原14:55(中央線立川行き)

  報告 ; メンバー誰も登ったことのない山だった、あまりパッとしない天候の中ところどころに散り残
        りの桜の花を見ながら上野原駅に着き、バス停に行くと人・人・人でごった返している。    
        何事かと思ったらつつじや岩鏡などが見ごろの坪山に登る面々らしい。われわれが見ていただけ
        で臨時バスが3台は出ていた。
        不老下終点まで25分480円。メインの道路から右に上がる舗装路を行くとすぐに右に進む。トイレ
        がないので上野原で済ませてくる必要あり。お墓まで舗装路を上るといきなり細い登山道
        (ここが登山口らしい)に入りしばらく上ると金毘羅大権現に到着、いきなり視界が広がり中央線
        沿線の向こうに山々が連なり右端のほうに富士山が見える。
        金毘羅大権現におまいりしてさらにひと登りすると不老山(839m)に到着。ベンチがあり南側に
        大きく視界が開けている。桜の木の花がまだ残っており、岐阜蝶が数匹飛び回っている。
        休憩ののち昼食場所の高指山(911m)までひと登り。木が取り囲み景色は見えないが欝蒼と言う
        感じではなく明るいので食事場所としては悪くなかった。
        食事の後帰路に就いたがここで問題発生、地元の人たちが登山道整備に来ていたので和美峠経由
        でみちを聞いたところ近くに和美峠が2か所あり、遠いほうの和美峠を教えてくれたため25分ほど
        歩いてゴウド山南下の分岐に来てしまった。高指山まで戻るのも悔しいのでみちを左にとり、
        急坂を棚頭に下山した。大失敗であったが途中で惷らんとナカバノスミレサイシンなどが見れた
        ので良しとしましょう。
        棚頭には10戸ほどの集落があり舗装路を30分(約2キロ?)ほど歩くと不老下バス停に着いた。
        約1年ぶりのさんしょの会、ブランクを感じた山ゆきでした。
        次は皆さんの都合で6月上旬にすることにした。

― 山で見かけた花たち(Aより) ―
クサイチゴ,オオジシバリ,ムラサキケマン,キランソウ,タチツボスミレ,マルバスミレ,
エイザンスミレ,  ジュウニヒトエ,チゴユリ,センボンヤリ,ミツバツツジ,マメザクラ,
シロバナエンレイソウ,シュンラン,ナガバノスミレサイイシン,アケボノスミレ
                                  − 以上 −

(48)2007年5月_西沢渓谷

 石楠花大群落? 西沢渓谷に行ってきました。
  月日   ; 2007年5月20日(日) 
  集合場所 ; JR中央線 塩山駅
  集合時間 ; 午前8時50分
  参加者  ; NGSさん、WATさん、HAさん、MUさん、TA
  コース  ; 塩山駅9:10-バス60分-西沢渓谷入口(1100m)10:20-竜神の滝-
七ツ釜五段の滝-12:00旧森林軌道1400m(昼食)12:45-
石楠花群生地??-14:00西沢渓谷入口(1100m) 14:25-バス60分
15:25塩山駅15:50-JR中央線 立川行き
  報告   ; 
塩山駅からは西沢渓谷行きのバスに乗り終点(標高1100m)で下車する。石楠花シーズン
で天気も久々の快晴のため老若男女大勢のハイカーが来ている。おおがた観光バスも
数台乗り入れており、かなりの混雑が予想される。
10分も歩かないうちにネトリ橋に着き、トイレにいって出発。西沢山荘(休業)から
道が細くなり渓谷の沢沿いを伝って登っていくと美しい水の流れを乗せた数々の滝や
奇岩が現われる、大久保の滝、三重の滝、魚止滝、フグ岩、ウナギと床、人面洞、
竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝、母胎淵、カエル岩。方杖橋を渡るといよいよ最後の
見せ場七ツ釜五段の滝である、ラフティングをやりたくなったのは私だけか。
沢の傍を歩き、木も茂っているので暑くもなく、寒くもない絶好の環境だが道の石が
濡れていてすべるので、立ち止まらないと景色を見ることが出来ず、ひたすら下を
向いて歩いた。
最後の上り坂(ここからやっと石楠花が出てきた)を上り詰めると旧森林軌道に到着。
昼食の時間で込み合っているので少し下って昼食にする。
午後はトロッコ軌道を下るので緩やかな一定傾斜の下りで歩きやすく、快調に飛ばし
たところ、終点の西沢渓谷に75分で到着。
石楠花の群生地はどこにあったの???、お昼したとこで1輪、大久保沢のあたりで
数輪、・・てな感じでシーズンに少し早かったようで残念でした。
しかし秋の紅葉はさらに素晴らしいだろうとみなで話しながら帰途に着いた。
天気最高の 春の山、渓流、山歩き を満喫したすばらしい山行きになった。
                        2007年5月27日 記
                                  幹事TA
                                    ― 以上 ―

(47)2007年4月_高尾山,小仏城山(3回目)

 ― 2007.4 高尾山 登山報告 ―
                                               
 日時;07年4月1日(日)
 集合場所;京王 高尾線 高尾山口駅 改札口付近
 集合時間;午前 9時00分
 歩行時間;約5時間
  
 コース; ⇒高尾山口9:10⇒見晴らしのいい稲荷山コース⇒10:45高尾山頂(599M)
 11:15⇒11:45 一丁平(昼食)12:45⇒城山(670M)⇒15:00住宅地
       ⇒15:30弁天橋⇒16:10相模湖駅(16:27東京行き)

天気快晴、気温も高く、久しぶり(1年ぶり)の登山日和、高尾山頂への登山コースはいくつ
もあり、今回も集まってから「どのコースにしようか」って具合に決定、見晴らしの良い
尾根コース(稲荷山コース)に決定。
昨日の飲み過ぎがたたって最初の急な登りに声も無い、東屋のある最初の休憩地では汗のため
タオルを投げてもらった。
そこからは尾根づたいの比較的なだらかな道、途中にいろいろなスミレが可憐に咲いている。
高尾山の頂上は随分整備されてきれいになっていた、また若い親子連れが大勢来ており華やかな
雰囲気である、お昼には少し早いので一丁平まで行って昼食にした。
今年は暖冬で桜の開花が平年より早かったのでかなり期待して尾根の桜並木を期待したが、少し
早く今が「開花日」って感じである。それでも何とか8部咲きの木を見つけその傍で昼食にした。
午後は城山までひと登りして麓まで一気に下る、ふもとの店をMさんの知り合いがやっているのに
びっくり!、なにか食べたり飲んだりしてあげたほうが良かったかな。
弁天橋まで大きく下り、また喘ぎながら登る、これがこたえた。
桜は麓でしか見られなかったがスミレを中心に多くの可憐な花が咲き誇っていた(Aの記録)、
天気に恵まれた暖かな山行きであった。
                                   以上  幹事:TA
                                          07.4.14

(46)2006年5月_生藤山(2回目)

(植物リストです。)

(45)2006年3月_百蔵山

― 百蔵山 登山報告 ―

 日時   ; 06年3月26日(日)
 集合場所; JR中央線猿橋駅改札口付近
 集合時間; 午前 9時00分
 歩行時間; 約5時間

 コース; ⇒八王子8:04⇒8:11高尾8:20⇒8:53猿橋9:00⇒下和田⇒
        11:20百蔵山(1003.4m)昼食12:20⇒14:10猿橋14:25⇒14:45猿橋駅

1999年11月に行った記録があるので7年ぶりに出かけた、行ってみるともう少し最近一度
行ったように思える、猿橋駅から大きな橋を渡り、中央高速の下をくぐってかなり急な
舗装路を登っていくと大きな市営グラウンドがある、今日は少年サッカー大会があるらしく、
たくさんのチームが集まっている、さらに登って山の神・分岐で小休止、ここら当たりまで
登ると桜はまだまだで、梅が満開である、アブラチャンも美しい黄色い花をつけている、
振り返ると富士山が真っ白にきれいに見える、さすが秀麗富岳12景のひとつげある。
前回は西コースをピストンしたが今回は東のコースを登り、西コースを下ることにしたが
東コースは頂上に近づくにつれて傾斜が急になり最後は鎖(ロープ)に引っ張り上げられ
ながらあえぐあえぐ頂上に到着、東コースは急なせいかほとんど登山者に会わなかったが
頂上に着くとかなり来ている、頂上は丹沢、道志の山々、富士山、三つ峠と南側がパノラマ
である、弁当を食べて1時間の休み後西コースを下る10分で大同山分岐に着き大同山をピストン
といってもわずか50メーターくらい、頂上は木が360度あって視界ゼロであった。
一気に下ったので1時間くらいで分岐まで降りてしまったので猿橋見物に行くことにする、
中央高速まで降りついて川沿いの道を西に向かって25分?で突然日本三奇矯のひとつ、
猿橋に到着、観光客が約6名(我々を除いて)、2時50分の電車に乗るためにあわただしく出発、
アルコールを買い込んでかなり空いた電車に乗った。
今回は久しぶりにAさんの参加があったので春の花や木の名前を教わりながら歩けた、4月は
さらに花が増えるだろうから次回が楽しみである。

                            以上  幹事:TA                                   06.4.2
開花の野生種の植物は、 アブラチャン、キブシ、タチツボスミレ、マメザクラ(=フジザクラ)、アズマイチゲ(桂川右岸)でした。(A追記)

(44)2005年12月_養老渓谷

  養老渓谷ハイキング報告
                           05.12.11 幹事:TA

 日時  : 05年12月10日(土)

 集合場所: JR総武線東京駅ホーム
 集合時間: 午前 6時35分
 メンバー: WATさん、NGSさん、MUさん、HAさん、TA2名
 歩行時間: 約4時間

 コース : 東京6:35⇒7:13千葉7:17⇒7:36五井7:52⇒8:49上総大久保8:55
           上古屋敷10:20⇒10:40大福山展望台(295M)⇒11:00白鳥神社11:05⇒
            11:30紅葉谷⇒12:00日高邸跡12:20⇒梅が瀬渓谷⇒女ヶ倉⇒黒川⇒白鳥橋⇒
            14:00養老温泉旅館嵯峨和15:20⇒15:50養老渓谷駅16:46⇒19:30横浜

  報告 : 雲ひとつ無い晴天なれど朝1の天城大久保駅はかなり寒い、今日の朝は地下鉄の
      1番電車に乗り遅れ、ヒヤリ体験をした、これに間に合わないと1時間30分遅く
      なってしまう。歩き始めて早々の最初の山道に入るところが通行止めで遠回り
      の道を回されて出鼻をくじかれた感じ、大福山までは林道の立派な道である、
      幸いにも車はほとんど通らず、道いっぱいに広がって歩けるハイキングコースである。
      歩き始めて1時間くらい経ったあたりから両道端にもみじが植えられ紅葉のトンネル
      となる、少し遅かったがまだかなり残っており特にグラディエーションのかかった
      ものはとてもきれいだ、程なく上古屋敷、すぐに大福山展望台そばの駐車場に着いた、
      トイレ休憩をとって展望台へ登る、南北と東の展望は開けているが肝心の西が樹木に
      遮られ富士山が見えない、雲ひとつ無い晴天なのにまことに残念。
      白鳥神社におまいりしてもみじ谷を降りる、やっと山道になるかなり急な下降である、
      途中、紅葉が木漏れ日に照らされてきれい、2週間遅かったようである。
      日高邸跡を見学、ここに学校を作って多くの弟子を育てたそうだがよくこんな不便な
      所に作ったものだ、もみじの大木が2本あり1枚の葉も残していないがこの木が満開の
      時は想像するだけでも圧巻である。
      奇断層を両岸に見ながら梅が瀬渓谷を下り、女ヶ倉に出る、ここからは自動車道に
      なりかなり車に出会うようになる、1時を回ってしまったのでひたすらお昼ご飯の
      養老温泉を目指して足を進める、2時前に待望の今日の昼食処嵯峨和に到着した。
      ここ大多喜町はたけのこの名所、竹の子飯定食、山菜定食、鮎定食を注文する、
      いずれも1150円なり、この旅館は昼食をとると温泉が無料で入れるのがうれしい。
      ゆったりと食事を取りお風呂に入って3時15分出発、養老渓谷駅まで35分。
      小湊鉄道は電化されてなく50年も走ったと思われる古いディーゼルカーが
      2両〜3両編成で運行されており1時間~1時間半に1本のダイヤなのでちゃんと調べて
      くるのが良い。     
      紅葉は2週間遅れで残念だったが木々の中から太陽に向かってみる光って見える紅葉
      は美しい、全歩程12,3キロ、アップダウンが少ないのでそれほど疲れは感じなかった。
                                     − 以上 −

(43)2005年11月_笹子雁ガ腹擦山

  笹子雁ガ腹擦山ハイキング計画
                           05.11.12 幹事:TA

 日時  ; 05年11月13日(日)

 集合場所; JR中央線笹子駅改札口付近
 集合時間; 午前 9時00分
 メンバー : WATさん、MUさん、TA2名
 歩行時間; 約5時間

 予定コース; 東神奈川6:29⇒7:23八王子7:38⇒7:45高尾8:01⇒8:58笹子9:00
               ⇒9:40登山口⇒11:40雁ガ腹擦山12:30⇒15:00笹子駅
       または ⇒13:40米沢山14:00⇒14:50お坊山 (694.3m)15:00⇒15:30大鹿峠
              ⇒16:40景徳院入口バス停 (このコースは体力があったとき)
                            
  天気条件 ; 前日(11月12日)の午後7時頃の天気予報で、大月あたりの降水確率が午前・
        午後共に30%以下の時は実施。40%以上は中止
                                     − 以上 −

(42)2005年4月_石老山

奇岩,巨岩の山 石老山に行ってきました。
  月日   ; 2005年4月17日(日) 
  集合場所 ; JR相模湖駅
  集合時間 ; 午前9時09分
  参加者  ; WAさん,HAさん,TA(幹事)
  コース  ; 相模湖駅210m 9:20-バス11分-石老山登山口 200m 9:32 -
                 10:00顕鏡寺10:10--10:39融合平見晴台 535m 10:45-
                 11:11石老山 694.3m (ナガーイ昼食) 13:10-13:39大明神山-
                 13:46大明神展望台 560m -14:25蓑石橋 300m -
                 14:43ピクニックランド前 235m 14:45-バス-14:53相模湖駅15:03 
  報告   ; 
     相模湖駅からは三ヶ木行きのバスに乗り石老山入口(標高200m)で下車する。
    「石老山入口」の大きな看板が立っているので、そこから道なりに車道をいくと、
     巨木の桜や枝垂桜が満開、こぶしややまぶきも満開、遠くの山もかなり山桜が
     多いのでまさに「山笑う」状態である、天気も快晴、無風、ポカポカ陽気の
     ハイキングである。
     外装工事中の相模湖病院の裏手が登山口になっており、そこから登り始めるとすぐに
     奇岩・巨岩が現れる。顕鏡寺付近には屏風岩、大天狗岩、仁王岩、文殊岩、(弁慶の)力
     試岩など大きな岩が多く、岩肌はいずれもコケで覆われ、自然の不思議さに魅せられる。
     1000年以上の歴史がある顕鏡寺境内には、樹齢400年超の杉の巨木(蛇木杉)と神奈川県
     の名木100選に選ばれたイチョウの木がある。山門左手の小さな赤い鳥居をくぐり
     さらにかなりの坂を登っていくと融合平見晴台に到着、小休憩をとる。
     ここからは樹林越しに相模湖が一望できる。山頂には見晴台から30分足らずで着いた
     が、結構多くのハイカーが休憩していた、特筆に価するのは若者がほとんどでいつも
     の山と勝手が違う。山頂からは蛭ヶ岳、大室山など丹沢主脈や道志山塊の眺望がすば
     らしい。その上に富士山が少し霞んで見える。山頂でナガーイ昼食休憩、今回は男3人
     なのでゆっくり酒を楽しんだ、渡邉さんがお酒4合、私が焼酎500ml HAさんの梅酒で
     割って頂上に1つしかないテーブル付きベンチで2時間ねばった。「ひおどし蝶」が
     酒のにおいをかぎつけたのかテーブルに留まって一向に逃げない、大学生のよき被写
     体になっていた(実はひおどし蝶という名前も彼らに教わった)。Aさんには悪いが
     彼らが途中で撮ったという幻の蝶「ギフ蝶」をデジカメのスクリーンで見せてもらった。
     2時間の休憩の後13:39大明神山-13:46大明神展望台560m-14:25蓑石橋300mと
     ひたすら下り、14:43ピクニックランド前に到着、14:45相模湖行きのバスに飛び乗った。
     1日伸ばして天気最高の 春の山、花、蝶 を満喫したすばらしい山行きになった。
                        2005年4月21日 記
                                 TA(幹事)
                                    ― 以上 −

     A追記:この付近にはギフチョウの出る山があり、この時期に年1回成虫が見られます。
            Aも見たことがあります。 

(41)2005年3月_玄岳

  2005年3月の山、玄岳 報告

 美しい富士山を楽しみに企画しました。
  月日   ; 2005年3月19日(土) 
  集合場所 ; JR東海道線熱海駅改札口
  集合時間 ; 午前8時30分
  参加者  ; WATさん、MUさん、HAさん、TA(SE)、TA(SHU)
  コース  ; 玄岳ハイキングコース入口(8:50)--120分--玄岳(11:00)‐-40分--
氷ヶ池(12:00) 昼食--120分--熱海新道陸橋(熱海新道を歩く)
‐-40分--玄岳ハイクコース入口(14:00)--40分--熱海梅園--10分--
来宮発(15:35)
 
  報告   ; 
熱海からのバスは30分に1本程度はあるので、何時に着いても安心、
バスは20分、360円?玄岳ハイキングコース入口(8:50)着、すぐに住宅街の
中の舗装路を急登、住宅が終わると山道になる。
同じ角度の上り坂をただひたすら登る、標高差が600Mなのでゆっくり登って
約2時間の行程である、ほぼ登りつめるあたりで急に視界が開け熱海の町を眼下に
相模湾から遠く房総半島、利島などが見渡せる。
そこからすぐに頂上である、頂上は東西南北360度の視界が開ける。360度
以上に上を見るとパラグライダーが挨拶に来てくれた、伊豆スカイラインの道沿いに
パラグライダー、ハンググライダーの発進台があり、それもすぐ下に見ることが
できた。
東に相模湾から江ノ島、三浦半島、房総半島まで、西に沼津アルプスから駿河湾、
南に伊豆半島の山々、そして北に富士山の雄姿、これ以上の景色はとてもありそうに
ない。時間が早いので氷ヶ池で昼食をとることにして下り始めたが半端な下りではない、
ロープに掴まりながら急坂を滑りながらやっとの思いで下り、自動車道を3つトンネル
を抜けて明らかに人が作ったと思われる氷ヶ池で昼食を摂った、その間も空には
ハングライダーとパラグライダーがのんびりと舞っている。
1時下山、20分程度熱海バイパスを歩き登山道に戻り下山、時間も十分あり、疲れも
ないので熱海梅園まで歩くことにしたが、20分程度で着くだろうとたかをくくって
いたらその倍近くかかり、舗装路の車の多い道を歩いたせいかかなり疲れた。
熱海梅園(無料)を散策したが最後の梅が数本花を残すのみ。
来宮まで歩き40分近く電車を待って帰宅の途についた。
                2005年4月3日記


                              TA  以上

(40)2004年11月_高松山

(コースと植物リストのみです。このリンクを参照ください。)

(39)2004年10月_御岳山

(コースと植物リストのみです。このリンクを参照ください。)

(38)2004年6月_晃石山&大平山(栃木)

[幹事TAさんからの報告です。]
美しいアジサイを楽しみに企画しました。
 月日   ; 6月20日(日) 
 集合場所 ; 東武日光線新大平下駅
 集合時間 ; 午前9時25分
 参加者  ; WATさん、NGSさん、MUさん、HAさん、TA(幹事)
 コース  ; 新大平下駅--40分--大中寺--40分--清水寺--50分-- 
        晃石神社(昼食)--40分--太平山神社--50分--新大平下駅 
 報告   ; 
  東武浅草駅を8時10分発の快速に乗り北千住でNGSさんが乗って電車の中で
  全員集合できた。9時21分新大平下駅に到着台風が来ているとのことで天候が
  気になっていたが見事裏切られ、バッチリの天気である、ブドウ畑を見ながら
  関東ふれあいの道をしばらく歩くと大中寺に到着、紫陽花の花が満開で、種類も
  多く、見事だった。
  しばらく観賞し大中寺の7不思議を見て清水寺に移動、この辺りから暑くなり始め
  晃石神社までの急登では空腹も手伝い、バテバテの登りになってしまった。
  晃石神社で昼食、ビール、サワー、梅酒と飲んでやっと生気を取り戻した。
  午後の行程は木立の中の尾根道、比較的アップダウンが少ないので一気に太平山神社
  まで、ここもアジサイが見ごろで謙信平の観光客の多さと茶店の数にびっくり!!
  名物のだんごを渡邊さんにごちそうになり舌鼓を打ちながらの「陸の松島」の
  景勝地を満喫。
  ここからは一気に客人神社まで下り、駅までの平らな田んぼ道を直射日光に
  あぶられながらひたすら歩き3時半ようやく到着した。
  台風前の異常気象で真夏日になった今回のさんしょの会、夏は涼しいところに
  行きたいと感じた山行きであった。
                       2004年6月30日記
[WATさんからのコメントです。]
 21日は、5名が参加して、栃木県南部の晃石山&大平山に登りました。清水寺からの登りは
標高差250m程度ですが、急坂で、気温も高く、息切れがして、疲れました。
 周辺では、紫陽花の花が満開で、種類も多く、見事でした。謙信平からの展望も素晴らしい。
 下山後、駅までの平地の暑さには参りました。その分、喉を潤し、ビールが美味しかった。

(37)2004年5月_倉岳山

(コースと植物リストのみです。このリンクを参照ください。)

(36)2004年4月_高尾_小仏城山

8名で歩きました。今回はMO夫妻初参加です。
高尾駅北口の甲州街道のバス停から大垂水峠までバスに乗車。
コースは一丁平経由、帰り路は小仏峠から小仏バス停に変更。
山頂での記念撮影山頂にあった周辺のガイド図の写真です。
[植物リスト]

(35)2004年3月_寄居 鐘撞堂山

(コースと植物リストのみです。このリンクを参照ください。)

(34)2004年2月_富山(千葉)

[WATさんからの報告です。]
 NGSさん,MUさんと3人で、富山に登ってきました。
春霞で、遠方は霞んでいましたが、頂上からの眺めが良い山です。コースの至る所に、
水仙が多く咲き、満開の時期は過ぎていましたが、未だ楽しめる頃合でした。帰途、
東京湾フェリー 金谷港 14:45発に間に合う事が出来ました。春一番の強風で、
波しぶきが高く、船の前方が見えなく成る程でした。次の便は強風の為、欠航
になった様です。MUさんは、久里浜発15:40頃の電車で帰りました。暖かい、
のんびりとした楽しい山旅でした。又、房総半島が近いことを改めて感じました。
---
なお、幹事Aは風邪をひいて不参加でした。申し訳けありません。

(33)2003年11月_経ヶ岳

[幹事HOさんからの報告です。]
*参加者:WAさん、TA(SE)さん、MUさん、MAさん、HO
11月22日(土)、2,3日前からの天気予報で3連休は"冷え込む"と繰り返し
言われ、寒いのを覚悟して臨んだ経ヶ岳。ところが何故かその日は朝からポカポカ
陽気。みんなこの陽気に誘われたのか長蛇の列のバス停で発車を待つ。やがてシル
バーハイカーを満載してバスは秋たけなわの里山を走り、30分ほどして登山口の
半僧坊に着いた。
経ヶ岳への登りは思いの外、急登。気持ちのいい雑木林の登山道を一気に登ること
1時間45分、ほぼコースタイムで山頂に到着し、先客2組と一緒にランチタイム
を取ることにする。2年程前登った仏果山を通過して下ろうか、それともこのまま
降りようか、を先客の情報を聞きながら話し合う。とりあえず半原越まで行って
決めようということにし頂上を後にする。仏果山に尾根伝いに行くものと思って
いたら一気に下ること20分。仏果山にはまた登りなおさねばならないこと、バス
の時刻が1時間に1本と非常にすくないことなど考えあわせ、リッチランドの露天
風呂に入って下ろうということに決定。林道を行くと"入浴できます"の看板があり、
いざ露天風呂へ…。ところがWAさんは怪我で入浴はムリとのこと。
ケガに効くのでは、と浅はかに考えた幹事の親切は仇となり、女性陣が湯ぶねに浸か
っている間"ヤケ"ビールを呑んで待ってもらうことになった。
湯上りの生ビールを片手にバス停まで20分。予定どおりのバスに乗り、朝来た本厚木
に無事到着。やれやれ…
そうそう、TA(SE),MUコンビのおしゃべりに夢中になり本厚木で降りるつもりが乗り
越してしまった愉快なハプニングが、朝あったことを付け加えて今回の報告とします。
                      11月の山 幹事 HO。

(32)2003年8月_瑞牆山中腹

[WAさんからの報告です。]
瑞牆山(みずがき)に行って来ました。参加者は4名。
予定時刻に韮崎の駅に集合。9時30分発のバスに乗車。
バスは明野村フラワーセンター経由で、瑞牆山荘到着は11時頃。
  
出発時間が遅いので、頂上まで登るのは無理だろうと思いつヽ出発。
富士見平小屋を越え、天鳥川源頭にて、遅い昼食を取る。
帰りの時間を考えると、これ以上登っても中途半端なので、ここから
引き返す。
来年の紅葉の時期に、瑞牆山荘にでも一泊して、再挑戦する事を考え
ながら、増富温泉の”増富の湯”に入る。
入浴後、ビールを楽しんでから、帰途に付く。

(31)2003年7月_巻機山

[幹事WAさんの報告です。]
巻機山登山報告
 前日(2003/07/26)に、東京発10:12の上越新幹線「とき313号」に乗車、六日町
から、路線バスを利用、登山口近くの清水集落に入る。
今回の参加者は男性3名。
 今日の宿泊を予約した民宿「旅館泉屋」に荷物を置き、明日登るコースの確認を兼ね、
危険な所がない割引沢出会まで沢コースを行く予定で、散策に出る。途中の桜坂駐車場辺りで、
霧雨が降って来たので、無理をせず、帰途に着く。沢コースは危険なので、入山を見合わせる
様にとの表示あり。計画通り、登山コースを井戸尾根往復コースに決める。
 夕食にはわらび・ぜんまい・こごみ・ふきなどの山菜料理が多く、銘酒"八海山"のサービス
もあり、感激。その上、料金も安い。
 食堂で、隣り合わせた新潟県在住のグループの人から「何故、巻機山に登るのか?」の質問
に、「鈴木牧之の"北越雪譜"を以前読み、巻機山に関心があったので、登ることにした。昨年
は同じ理由で、苗場山にも登った」と答える。巻機山が 日本百名山の一つであることも登る
理由になっている。
 もし、明日 朝から雨の場合には、登山を断念し、来る時のバスの中から見た「牧之記念館」
を訪問することと途中のバス停に看板が有った「越後随一の寺"雲洞庵"」でも観に行こうと心
に決め、眠りに就く。

 登山当日(2003/07/27)、朝 4時頃に目を覚ます。晴れている様子。宿の前に出て、
六日町の方向・清水峠の方向・これから登る巻機山の方向を見ると、共に山の端がくっきりと
見え、晴天を約束してくれている様だった。朝食と昼食分のおにぎりをリックに詰め、5時に、
宿のおかみさんに桜坂駐車場まで、車で送ってもらう。歩行時間を30分程短縮できた。昨晩、
記入した「登山カード」を提出し、登り始める。
緩やかな登り道を30分程行くと、「井戸の壁」と称する急登になる。ジグザグに登り、高度
をかせぐ、梅雨の間の雨で登山道は泥道で座る場所もない。五合目に近くなったので、お腹も
空いたし、宿で出してくれたおにぎりとトマトを食べる。完熟トマトが美味しかった。
 所々で、視界が開け、割引沢にある残雪や滝を見ることが出来た。六合目(展望台)からは
米子沢の方の視界も開け、一部にガスが発生している様子も判った。
綺麗なブナ林を横目に緩やかな道を登る。三度目の急登。七合目を過ぎると、高い木が無くな
り、笹原の登りとなる。落ち着いて、食事をする場所も無いので、空腹のまま歩く。疲れがひ
どい。眺望の良いガレ場で一休み。遠くに見える山々の名前を地元の登山者に聞く。谷川岳や
万太郎山だと教えてくれる。苗場山は雲の中で、見えない。
眼前に横たわる前巻機(ニセ巻機)を目指し、ゆっくりと歩を進める。所々に、日光キスゲの
花が咲いている。九合目である前巻機の頂上につく。目の前に牛ヶ岳から緑の稜線がやわらか
く続く巻機本峰が開け、途中に非難小屋、残雪、池塘、日光キスゲの群落が見える。お天気も
よく、風もさわやかで、気分爽快。登って良かった。足元には、タテヤマリンドウやワタスゲ
も咲いていた。
ゆっくりと歩き、10:15頃に、頂上に到着。頂上は登山者で一杯。さすが百名山。写真
撮影もままならず。牛ヶ岳の途中まで行き、戻ったが、やはり頂上は人、人、人。
頂上に設置された"役行者"の石碑の前で、「般若心経」を唱和している人々が居た。修験道の
人達であろうと思われた。先導して居た方は70歳代のおばあちゃんであり、グループの中には
若い人達、女性も多かった。巻機山が信仰の山であったとは知らなかった。
11:00頃に、下山開始。急な道が多く、登る時よりは乾いていたが、ぬかるみも多い道を
慎重に降る。しかし、すべって、転倒する。
14:45 宿に戻る。山の上に比べると、暑い。着替えをしたり、靴を洗ったりした後、宿
で出してくれた冷たい麦茶と美味しいなすの漬物で、疲れも癒された。
宿のおかみさん運転のトラックで、バス停沢口まで送って戴く。六日町経由、越後湯沢駅から、
4時45分発の新幹線「とき326号」で帰途に着く。
今回は特に、「山良し、宿良し、人も良し。」と三拍子揃って満足。
歩行時間 9時間に及ぶ、久しぶりの本格的な登山であった。標高差 約1,400mの
巻機山に登れ、感激ひとしお。

翌日、足の筋肉痛がひどい。

[植物リスト(A作成)]

(30)2003年6月_鹿留山,杓子山,高座山

[幹事WAさんの報告です。]

6月21日(土),午前9時、富士急「富士吉田」駅に集合。今回は3名。

9時5分富士吉田発のバスで、9時25分頃、内野に着く。
養鶏所の脇を通り、人家を離れてから、林道を行く。エゾハルゼミの鳴声が
全山を包む如く聞こえる。色々な蝶々も沢山飛び回っている。途中で、林道
が二股に成っていたところを右に進み、山の中にしてはコンクリート造りの
立派な橋を渡る。
その後、林道が途切れ、細い道に成ったが、特に意識せずに、登って行く。
急坂になり、路面が水の流れた跡の様に成ったと思ったら、道が途切れ、
低木の多い藪になってしまった。

コースを間違ったようだ。時間も早いし、尾根も近そうで、危険な箇所も地図
の上ではなさそうなので、危険な場合にはいつでも引き返す覚悟で、そのまま進む。
暫く木を掻き分け登って行くと、尾根にでた。石割山が右の方に見える。
細い山道らしい道を見つけ、折り返す場合の目印に成りそうな大木を確認し
ながら、尾根伝いに進むと、人の話し声が聞こえた。

石割山〜二十曲峠〜立ノ塚峠〜鹿留山コースの途中の加瀬山頂上(目指
した立ノ塚峠の800m位南の地点)に出ることが出来た。

加瀬山から立ノ塚峠の間はアヤメ・オダマキが咲き乱れ、春霞の中に、富士山
を、又反対側には御正体山がまじかに眺望できた。気持ちの良いコース。
時間的には30分〜40分余分にかかり、遠回りしたことになった。

立ノ塚峠から鹿留山分岐点までの登り坂はそれ程の急坂ではなかったが、遠回り
した分の疲れが出る。 昼食時間には早かったが、お腹も空いたので、昼食にする。
杓子山への尾根道から、先ほど、コースを間違えた辺りの地形が見渡せた。送電線
の下を通過したはずだが、気が付かなかった。反省しきり。
   
杓子山を通過し、おおざす峠から高座山を登って、忍野を目指して歩く。
高座山の頂上からの眺めも良く、富士山が目の前に見える。今日は、梅雨の中休み
で、天候に恵まれ、一日中、富士山を眺めることが出来た。
頂上からは急坂で、草原の中を、足元に気をつけながら降る。 標識が無く、どの道を
選んだら良いのか悩む。

鳥居地峠に着き、「バスの発車時間に間に合うか疑問、道路渋滞も考えられる。」事から、
大明見に行き先変更。途中の水飲み場で、品川NOの乗用車に便乗させて戴く。
 
富士急「富士吉田駅」発 18:00に乗車、帰途に着く。

[植物リスト(A作成)]

(29)2003年5月_九鬼山

[幹事WAさんの報告です。]
5月24日(土)午前8時30分、中央本線猿橋駅の改札口に、今日の参加者6名全員が集合。
 お天気は曇だが、もやのかかった状態で、先月登った扇山、その隣に、2〜
3年前に登った百蔵山が霞んで見え、頂上付近は一部雲で覆われていた。

 駅を出て、草の生い茂った道を登り、大月市の道標に従って、まず、神楽山
を目指して道を進める。 コースから少し離れた神楽山の頂上に向かう。こじん
まりした頂上。眼下に岩殿山が見え、遥かかなたに雲取山らしい頂が薄っすらと
見えた。 
 20分程で、御前山に着く。南側は切り立った崖で、下を見ると目前がし、引き込
まれそうな気がする。これから目指す九鬼山が遠くに見える。これから、4〜5個の
頂を通り越して行かなければならない。
 50分程で、赤松林の中の馬立山頂上にに着く。ここで、早めの昼食にする。

 期待していたが、春霞みなのか、富士山を全然眺望出来ない。

 札金峠への急な下り、所々にロープが張ってある。降りたくないのに、どんどん
下る。昼尚暗い、峠に着く。峠では、女性の集団に会う。今日は今まで、少人数の
4〜5パーティだけであったが、今度のパーティは人数が多い。
 九鬼山山頂を目指し、左周りに、緩やかな上り坂を行く。途中に紺場休場と言う
所があり、花壇になった広場がある。ここで、小休止。
 ガレ場を通過、その後、急登を過ぎると前方が開け、九鬼山の頂上に到着。
 ここで、乾杯。
 
 このコースでは、所々で、ホタルカヅラを見かけることができた。輝くようなブルー
の色の花が印象に残る。又、暫くぶりで、キンラン、ギンランを見ることも出来た。
これらの花を見ることができただけでも、今日の収穫はあったと思いました。

 急な下り坂を避け、杉山新道を選んで、富士急の禾生駅に向け下山開始。
 富士山の眺望は、春霞の為、期待外れでしたが、全員無事 駅に到着。
 16:04発の大月行きに乗車、帰途に付く。
--
[MUさんの報告です。]
九鬼山は、色々な花が、楽しめて
楽しかったです。変化に富んでいて、
病み上がりの身には、少々きつかったですが、
足のトラブルも、何とか、克服して
今日は、チョッと筋肉痛です。
--
[付録:植物リスト(A作成)]

(28)2003年4月_扇山

[幹事HOさんの報告です。]

4月の山 扇山の報告  

4月19日(土)穏やかな天候に恵まれた中、A,TA(SE),MU,WA,HOの5名で扇山を歩きました。
以下はその報告。
当日は鳥沢駅8:30集合。約1名(な、なんと幹事が)8分遅れで駆けつけるという顰蹙物
のハプニングがあったが鳥沢から梨の木平までタクシーを使い、山頂を目指し最初は
杉木立の中を一気に登る。その後、雑木林を少し行くと周囲の山々も見え出し気分の
良い尾根歩きとなる。この日は、富士山がみごとな姿を見せてくれ、裾野から山頂ま
でどっしりとした山容に一同歓声をあげた。山頂には程なく到着、まだ昼食には早か
ったので下山にかかる。下界は春なのに、まだまだ冬の気配が色濃い雑木林だが
シュンラン、アブラチャン、キブシ等が顔を出す道をカサコソと落ち葉を踏みしめて
歩く。
あっという間に山を下り、旧甲州街道に出ると犬目集落という里山歩きとなった。
途中街道沿いにこの村の歴史の記録が書かれているのを興味深く読んだ。その昔、
天候不順で作物が取れず飢饉に苦しむ村人を救うため、死罪を覚悟で一揆を起こした
"平助"という農民がいたとのこと。
そろそろ昼食を…と場所を探していたら見晴らしの良い小高い丘があり、そこは
平助さんのお墓でもあった。富士山が目の前に見える絶好のビュウポイントに眠る
兵助さんは村人の誇りであり、大事にされているのだと感じ甚く感動、胸キュンと
なる。
長閑な里山を眺めながらゆっくりランチタイムを取り昼寝&おしゃべり後、
大野貯水池へ向かう。出発ぎわ無人(と思っていたらおばあちゃんが出現)の野菜販売
で晩ご飯の食材を買い込む。
その後は延々の舗装路、それでもフデリンドウだ!ホタルカズラだ!と大喜びしなが
ら道草を楽しんだ。
大野貯水池を見て、更に舗装路を進む。ようやく中央線(私はこれからこの電車を
"中高線"と呼ぼうと思う。2週連続で山に来て利用したが車中が中高年ばかりなのだ)
四方津駅に到着。全員が無事車中の人となり"4月の山"は幕を閉じた。
最後に、その日の我家の夕食に扇山で摘んだほろ苦い蕗のキャラブキと無人菜花(?)
の煮びたしが食卓に上ったことを付け加えて…。
                                         4月の山  【幹事】HO
[付録:植物リスト(A作成)]

(27)2003年3月_陣馬山

[幹事Aの報告です。]

コース:
 藤野駅-(バス)-陣馬山登山口下車,落合-栃谷尾根経由陣馬山-明王峠-与瀬神社-相模湖駅
参加:8名
天気:雨→曇り→雪+霧→曇り→薄日がさした
植物:
 栃谷の集落で タチツボスミレ,ヒメオドリコソウ,カキドオシ,オオイヌノフグリ,
 日本在来種のタンポポ,ホトケノザ,タネツケバナ,キジムシロ,シュンランの蕾
 与瀬神社で カンスゲ

陣馬山登山口バス停から歩き出すと,小降りですがあいにく雨が降りだしました。
栃谷尾根を登るころにはやみましたが、山頂近くで山道に雪が残るように
なったと思ったら、今度は霧が出てきて雪が降りはじめましました。
陣馬山頂から明王峠までの尾根北側の道は少し積雪がありました。
栃谷尾根、明王峠-相模湖は人が少なく、静かな山歩きができました。
人里では花が少し咲きはじめていましたが、山の中はまだ冬です。
寒い日でしたが、8人無事下山いたしました。

(26)2003年2月_曽我丘陵と梅林

[幹事WAさんからの報告です。]

2月15日(土) 午前9時30分 国府津駅改札口付近に、8名全員時間通りに集合。

   東海道本線の線路下をくぐり、光明寺の横の道を登ってゆく。割りと急な坂道。
  頭上には薄黒い雲が見えていたが、富士山も見えるし、相模湾には太陽の光を受
  けてキラキラ輝く海を見ることも出来た。

   眼下には、国府津の駅が、駅を発車して行く列車が、プラモデルの様に見える。

   途中で、みかんを試食したところ、粒は小さいが甘かったので、一袋 100円で購入。

   みかん畑の中の道を更に進むと、富士山の前景に金時山、神山、駒ケ岳、明神ケ岳、
  二子山などの箱根連山や昨年登った矢倉岳が見え、麓には小田原の市街が見渡せ、
  眺めが良い。
  又、途中の休憩所からは眼下に、これから向かう曽我梅林が見渡せる。確かに広々と
  した梅林である。薄緑の中に白く花が咲いているのが見える。

    このコースには、迷いそうな分かれ道に、標識が新設され、地図を持たなくても歩ける。
  一本松跡を通り過ぎ、六本松跡付近の眺めの良い、陽だまりの道端で、昼食を簡単に
  済ます。

   城前寺経由の予定コースを変更し、小田原牧場アイス工房を目指し、急なアサファルトの
  坂道を下る。県道松田国府津線を横切って、アイス工房に到着。ここで、アイスクリーム休憩。
   
   曽我梅林の一つである別所梅林で、観梅の宴を開く、古木の下にて、古酒を味わう。
  楽しい一時を持つことが出来た。

   原梅林を経由して駅に向かう。下曽我発 15時23分に乗車。
   国府津駅からは、運良く、臨時の快速「観梅号」に乗れ、夫々帰途に着く。

(25)2003年1月_大楠山(242m)三浦半島最高峰

[幹事Tさんからの報告です。]
25日はお疲れ様でした、ちょっとお神酒が効きすぎて私の場合は帰りのほうがつらかった!
1月の山の報告を致します。
 場所:大楠山(242m)三浦半島最高峰
 日時:2003年1月25日(土)
 集合場所・時間:京浜急行安針塚駅AM9時
コースタイム(適当です): 安針塚駅(9:00)→(9:25)塚山公園・三浦安針(ウイリアム・アダムスの墓参り)(9:40)→(11:20?)大楠山・展望&昼食 (13:20)→(14:00?)前田川遊歩道散策(14:50?)→(15:10?)前田川 河口から海岸散策(15:20?)→ 休憩後バス停・久留和(15:46?)→(16:10)京急・新逗子(16:19) 報告: 天気申し分なく、風も無く絶好のハイキング日和。242メートルの山なれど アップダウンを数回繰り返すので400mくらいは登ったと思われる。 塚山公園までは20分程度だが急登??一気に息を切らせて上りきった。 公園内はボランティアの活躍で大変きれいに整備されている。トイレを済ませて 三浦安針のお墓へ・・。奥方と並んで祭られているが回りに木が茂り展望ゼロで がっかり。 「1月の山」報告(後編) そのまま山を下り一旦普通の道へ下立つ。 唯一のコンビニで買い忘れたアルコールやカラシ?マヨネーズ??などを買い込み スタート。横浜横須賀道路とクンズホグレツしながら進み、横須賀しょうぶ園を左下 に見ながら進み、最後の横・横をくぐると山らしくなった。階段が延々と続き、 前々日の雨のためのぬかるみも手伝って結構侮れない。上り下りを繰り返して いるうちに葉山国際カントリークラブの脇を通るころになるともう少しである。 最後の階段を這うようにして上り詰めると大楠山頂上である!。だだっ広い あまり変哲の無い頂上だが展望台に登ると一変する。360度の視界が目の中 に飛び込み富士山は4合目辺りまで雪をいただき、雲ひとつ無い空とあいまって くっきりとその姿を見せてくれた。 《ここより後編》 この日の大楠山は今年最高(我々にとっては生涯で最高?)といっても過言ではない ほどの遠望がきき、伊豆大島、三宅島とその噴煙、伊豆半島、富士山、南アルプス、 八ヶ岳、日光連山、男体山、筑波山、房総半島、勿論手前の丹沢、東京高層ビル群、 横浜ランドマークタワー、ベイブリッジなど(ここまではHAさんのパクリ)見事に 手に取るように、全貌を観ることが出来た。 お昼少し前からおでんパーティー開始。皆さん持ち寄りのビール、ワイン、お酒、ウイスキー とWAさん手作りのスルメやおしんこなどのつまみも仲間に入り一大新年会となったのは言うま でもない。 1時間半ちかくの宴会を終えてもう一度展望塔に登り360度の絶景を堪能して下山 にかかった。快適な下りを40分?程度進むと前田川に下り付き、遊歩道へ入る。 一旦川を上流にさかのぼり10分?程度で遊歩道の終点まで到着した。大変よく 整備されており、飛び石や橋を渡りながら進む道は川のせせらぎが気持ちよく、 もう少し暖かくなった季節でも快適に歩けそうである。そこからUターンして20分 程度?下ると遊歩道は終了する。 前田川の河口まで歩き、海岸を散策して富士山の絶景ポイント(カメラマンがウジョ ウジョいるところ)を通過、当然ここでも天下の霊峰富士山は夕日を待ちながら 相模湾の向こうにきれいな雪景色をくっきりと見せてくれた。 最後の休憩をとった後、バス停久留和までバス道路を歩いて行った。 風もなく絶好のハイキング日和に恵まれ自称「雨男」の面目躍如の1日だった。 なんといっても今回の主役は360度の大展望(ここもHAさんのパクリ)であったことは 言うまでもない。 どうも皆さん、ご苦労様でした。次の曽我梅林もよい天気でありますように・・。                 2003.2.4      S.T 記

(24)2002年10月_丹沢シダンゴ山

[WAさんからの報告です。]
NGSさん、Aさんと私の3人で、シダンゴ山に登って来ました。
快晴に恵まれ、草花も多く、楽しい登山でした。
NGSさんは「病気後、初めての山で、約1年ぶり」
との事でしたが、さすがにお元気です。
「足のふくらはぎが少々痛む程度」との事でした。

(23)2002年8月_矢倉岳

矢倉岳報告
8月31日 天気予報通りの晴れ 残暑で朝から気温がグングン上がりそうな
気配。待合せの新松田に8;15には全員(SU,TA夫妻,MU,WA,HO)
が揃いバス停へ‥。幹事が電話で問合せたバスの発車時刻は8:30のはず
なのにバス停の時刻表には8:25とあり、確かにバスは待機し乗客は既に乗り
込んでいる。8:30集合なのにみんなが早めに集合してくれていて助かったと
ほっと胸をなで下ろし、予定より14分早く新松田を出て取り付きの矢倉沢には
9:00前着。登山口の掲示板で矢倉岳山頂まで100分とあるのを確認して歩
き始めた。思いの外急登なのと予想通りの暑さで息が上がり、休憩を小まめに
取りながら登る。幹事として、安易に"夏の矢倉岳"を8月の山にしたことに後ろ
めたさを感じながら「せめて樹林帯が続きますように」と祈るような気持で歩く。
時々急登を繰り返しながら雑木林の中に続く登山道は、高くなるにつれ木々の
間から涼しい風も吹くようになりちょっと夏山気分…。
登山口から2時間、11:00山頂着。突然現れた草原からは富士山はもちろん、
金時、神山等箱根の山が一望でき気分がスカッーとする。無事登頂できたことを
冷えたビール(TAさんが運び上げてくれた)で乾杯し1時間の昼食タイム。
12:00万葉公園側に下山開始。1時間余下り万葉公園を過ぎ、いよいよ道も
舗装路となり、午後の日差しと道路からの照り返しに皆うんざりの表情で歩き始
めたその時、な、なんとバスが横を通り過ぎようとするではないか!よく見れば
私達がめざす地蔵堂行き。
思わず手を挙げるとバスは有難いことに止まってくれた。
涼しいバスの車中の人となりルンルン気分 もちろん時間も大幅に短縮。
地蔵堂でもほとんど待ち時間もなく運良く13:52発の新松田行きに乗れた。
山の選択といいずぼらな計画だったが乗り物に助けられトントン拍子にことが進ん
だ今回の山歩き。晩夏らしい花にも出会え、その中でも山いっぱいに咲き乱れて
いたクズは圧巻で目にやき付き心に残った。
最後に、今回に懲りることなく"真夏の低山"にこれからも果敢なる挑戦をされるこ
とを期待して‥報告とします。
02.8.31 幹事 HO記

(22)2002年3月_筑波山

2002年3月は7人で筑波山に無事登ってきました。
登りは歩き、下りはケーブル利用です。
筑波山は上からは関東平野などすばらしい眺めだそうですが、あいにく
山の中は霧で下界は何も見えないのですが、霧も幻想的で、立木が吹きあがる
噴煙に見えたりしたところもありました。
ところが、山から下りたら下からは山頂が良く見えて、霧が晴れているのが
判り、もう少し山の上にいればよかったと思いました。
きっと筑波山は上から見下ろすのではなく、下から見上げる山なのでしょう。
途中、突然雷が鳴って「あられ」が降ったりもしました。霧も含め、いろいろ
な天候を体験できました。
植物はカタクリが多く、また、キクザキイチゲやハルトラノオ、ユルワサビ
など早春の花が見られましたが、日が照っていなくて、前の2種は開いていない
状態でした。

以上、幹事Aからの報告です。

(21)2002年2月_金時山,矢倉岳

[幹事SAさんからの報告です。]

 2月23日(土)に、さんしょの会2月例会として矢倉岳(標高870m)に登る。
今回の参加者はWAさん,Tさんと私の3名である。私よりタフな方が参加され
且つ全員軽アイゼン持参であるので、序に金時山(標高1213m)も登ることに
する。プライベートな事であるが、金時は私が一昨年の夏に挫折を味わった
思い出多き山であり、終わりにふさわしい。お二人の御協力に感謝する。
 バス停の地蔵堂(標高400m位)脇に車を停め、ここから歩き始める。夕日の
滝の脇を抜けて登山道に入る。人気が無いのか誰にも出会わないが、中々趣
のある道である。一時間程で足柄の駐車場に辿り着く。ここから先の猪鼻砦
までは、霜柱が解けてぬかるんだ道を歩む。猪鼻砦では雄大な富士を期待し
ていたが、裾野から先は雲に隠れたままである。ここから眺める金時山は
積雪が見られ、アイゼン無しでは登頂困難に思える。
 暫く進んで、急坂の手前で軽アイゼンを装着し、階段を登り始める。アイ
ゼンを持たなかった為に引き返してくる人や、強引にアイゼン無しで登って
行く猛者や様々である。
 金時山頂は多くの登山客で賑わっている。私は昼食を持参しなかったため、
金時茶屋の"金時うどん"を注文する。"金時娘"の小宮山さんは最近客の前で、
おしゃべりしなくなり、何か味気ない。それでも店は結構繁盛している。
山頂で記念撮影をした後、雪が解け出して滑りやすい道を恐る恐る下る。
 無事金時を終了し矢倉岳に向う。万葉公園の脇を抜けて、緩やかなハイキ
ングコースを延々と行く、途中の清水越からこのドーム状の矢倉岳が望める。
最後の登りはややきつく、且つ路面がぬかるんでいているので若干難渋する。
矢倉岳山頂は箱根外輪山の明神,金時等が望めるが、富士は全く場所も分か
らない程完全に雲に隠れてりる。
 万葉公園まで元来た道を戻り、車道を歩き地蔵堂まで下る。途中から大化
改新(645年)頃から既に有ったと言われる足柄古道を行く。細い道だが一部に
石畳もあり、千数百年前の人も歩いたと思うとロマンを感じる。
 今回は、夫々趣の異なる金時と矢倉岳の二山を欲張ったお蔭で、変化に富
んだ一日を送ることが出来た。WAさんとTさんの御協力に感謝致します。

総歩数:31,750歩
登りの厳しさ:★★

(20)2002年1月_高尾山

[幹事HOさんからの報告です。]

1月の山 高尾山報告

実施日…2002年1月26日(第4土曜)
天候  …曇り
参加者…Sさん,TAさん夫妻,MUさん夫妻,WAさん,HO 総勢7名
 (*NGSさんは山仕事で転倒し踝にヒビが入り急遽不参加の連絡あり)
京王線高尾山口午前9時集合した7名は簡単な自己紹介を済ませ9時10分
予定どおり出発。ナビゲーターとしての不向きを自覚している幹事は予めコースの
コピ−を全員に配布し高尾山頂を目指しました。高尾ではおなじみの清滝駅
の左横を通り最初のチェックポイントである琵琶滝に程なく到着。
コピーにはここで6号路より2号路に入るとのこと。見回すとそれらしき道も
あり無事 2号路へ。緩やかな巻き道は日ごろ運動不足の人には(私だけかも)
うってつけのウォーキングコースで会話もはずみました。
カンアオイのあまりにも地味な色合いの花に一同「ヘエ−!これが花?」と
驚き、シュンランが大きな蕾を付けているのを見つけて「今年は春が早そう」
と予測、そうこうしているうちに山頂へと到着しました。
お汁粉作りに精をだしていると空から白いものがチラチラ  霧雨ならぬ霧雪が
舞ってきましたがすぐ止み今回のメインイベント"山頂お汁粉パーティ"は楽しく
終了したのでした。

下山途中 金毘羅神社(?)にて"2002年の山歩きの無事"を祈願しシャガ
の生い茂る谷を下り、朝来た高尾山口に1時30分無事全員が戻りました。

PS SUさんより記念品代として1000円いただきお釣は高尾のお菓子代
    に…とのでした。ご厚意に甘えてお汁粉の材料費にまわさせていただ
    きました。
                                           1月の山幹事 HO

(19)2001年12月_大楠山

[幹事WAさんからの報告です。]

2001年12月(三浦半島_大楠山)
土曜日(12/15)に、SAさんと二人で、大楠山に行ってきました。
お天気は良かったのですが、寒く・風が強い日でした。
頂上にある展望台からは、房総半島、大島、伊豆半島、
箱根・丹沢、秩父、北関東の山々など 360度の展望が出来ました。
勿論、富士山も目の前に見られました。
下山後、秋谷海岸に行き、大波の打ち寄せる海岸線を
歩き、ここでも、富士山、江ノ島、鎌倉の海岸線を眺め、
冬の一日を楽しむことが出来ました。
その後も、寒さを忘れ、眺めを楽しみながら、逗子まで歩き続けました。

(18)2001年11月_沼津アルプス

[幹事WAさんからの報告です。]

11月のハイキング(沼津アルプス)
昨日(2001/11/11)、NGSさん、Tさんご夫婦、MUさんと私の5名が参加しました。
お天気に恵まれ、一日中 快晴で、富士山、南アルプス、伊豆の山々、駿河湾、足下には
淡島を配した内浦湾の眺めを堪能しました。最高の眺めでした。コースの所々から、 
3〜4合目付近まで雪をかぶった富士山が綺麗に麓まで眺められ、忘れられない眺望でした。
暖かい土地らしく、草花や実が熟している木々等 この時期でも植物が豊富なコースでした。
又、低山とは言え、ロープを頼りに急坂を登るアップダウンの激しいコースでもありました。

(17)2001年10月_那須茶臼岳,三斗小屋温泉

[WAさんからの報告です。]

10月には、那須の茶臼岳に登り、三斗小屋温泉に入って来ました。
一部分ですが、綺麗な紅葉を堪能しました。 お天気には恵まれました。
参加者は NGSさん、Tさんご夫婦、MUさんご夫婦の計6名でした。

(16)2001年9月_(石割山)中止

天候不良のため中止になりました。
最初9月8日(土)に計画していましたが、台風の余波で翌週15日(土)に延期しましたが、
15日も秋雨前線の影響で天候が思わしくなく、結局中止になりました。
石割山は以前にも秋に計画していて中止になったことがあります。
その時と同じ幹事(A)でした。申し訳けありません。

(15)2001年8月_火打山

2001年8月の報告:
8月の参加者は3名(T,A,HO)となってしまいましたが予定どおり実施いたしました。
東京発6:26長野新幹線内で落合い、長野から信越本線で妙高高原駅へ。
そこからバスで50分。9:50登山口近くの笹峰着。
しかしバスの車中から降り出した雨はバケツをひっくり返したようなの言葉どおりの大雨でやむ気配全くなし。
同乗してやってきた人たちも小さな建物の軒先に雨宿り状態で動き出すパーティはひとつもなくそのうち帰って
いくパーティさえ出てきました。
1時間ほども待ったでしょうか。少し小降りになったのを見計らって我慢できなくなった私たちは様子をみて
こようと登山口に向かいました。
登山口に入るところで初っ端 小さな川から溢れる泥流を横切ることになり、先頭をいくTさんの後に続きました。
当然 私の登山靴(95年9月購入)の中も水が溢れんばかり。この時鉄砲水の洗礼を受けた登山靴が後で
とんでもない事件を引きおこすとはもちろん知る由もありませんでした。
その後の木道でも会うのは登山道が川状態だと引き返してくる人がほとんどでますます不安は増すばかり。
中には3時間も登ったが戻ってきたと言う人まで現われて、引き返す勇気に感心しつつも私たちは前進し続けたのでした。
急登が始まるところで決断し、皆が言うほどひどい状況ではないので予定どおり登ることにしました。
途中、下界からサイレンの音が聞こえて??更なる不安を感じましたがこれは後でダムを放流する合図だったらしいと分かりました。
雨が降ったり止んだりでしたが喘ぎ喘ぎ歩いていたら後にいたTさんから「HOさんの靴 かかとが剥がれている」と言われやむなくストップしました。
全部剥がれないことを祈りつつ応急処置をしてもらい かかと側だけを結んだひもがすり切れたら直しながら
歩き続けていたのですが 遂に最悪の事態 がやってきました。靴底が全部 剥がれたのです。
雨の中 持っていた紐で何度もTさんとAさんは手を汚してひもが擦り切れたりずれたりした靴底を直してくれました。
私の胸中は申し訳なさとどうしてよりによって火打でこんなことになるのだろうと迷惑をかける情けなさでいっ
ぱいでした。当初 予定していた黒沢池ヒュッテから 多分この雨でキャンセルが出るだろうということで高谷池ヒュッテ
に賭けることにしコースをそちらに取りました。Aさんが一足先に高谷池ヒュッテから ヒュッテに期待していた予備の
靴はないこと、修理をするなら針金はありますという情報を入手してきてくれ三角屋根の高谷池ヒュッテに全員到着。
素泊まりならOKということで一安心し早速 2人は靴の修理に取りかかり道具も何もないところで 針金による修繕を
完成させてくれました。
ヒュッテの人から明日は山に行くなんてとんでもないと下山を勧められていたので半ば諦めて朝を迎えました。
起きてみれば昨日とはうってかわっての青空…。私は恐る恐る「私も火打に登りたい」と切り出し、結局3人で
6時過ぎ山頂を目指しました。
下山後コースを検討し 黒沢池ヒュッテを経由して戻ることにし笹峰牧場には13時30分着。予定のバスにも乗れ
無事帰路に…。いつでもメンテできるよう大事に持ってきた予備の針金はお土産になりTさんとAさんの登山靴修理の腕の確かさが証明された訳です。
最後に 火打で迎えてくれた山々と点在する池塘のコントラスト、ハクサンコザクラ等咲き乱れる高山植物の
みごとさは悪夢のような靴底事件のことを差し引いても、来てよかったと思わせたことは言うまでもありません。
(顔が虫さされの跡だらけで同僚から!?の視線を浴びている)
8月の幹事HOさん記

Tさんより
火打の頂上での360度の展望と、空の青さ、登る途中の花畑のすばらしさ
を追記

(14)2001年7月_入笠山

2001年7月の報告:
予定どおり入笠山へ5人で行きました。
NGSさんの車でマナスル山荘まで行ったので、そこから歩いて山頂へはすぐに
たどり着けました。NGSさん運転ありがとうございました。今回は久々の晴天だったので、山頂からは諏訪湖,八ツ岳など
すばらしい眺めでした。
入笠湿原、大阿原湿原も行きまして、いろいろな植物がたくさんみられました。

(13)2001年6月_三国山,大洞山

[幹事WAさんのコメントです。](2001年6月の報告)
---
16日、参加者5名で、三国山に行って来ました。曇空。標高約1,200m以上の所は霧がかかり、幻想的な風景でした。
昼食後、一瞬 霧がはれ、山中湖を見ることが出来ました。全コース中遭遇したのは1組のみ。
コース後半は、籠坂峠のバスの時刻を意識して、スピードアップ。一時は間に合は無かったと歩きかけたが、後から、
バスが来たので、途中から乗車。無事に帰途に付く。
(鉄砲木ノ頭での撮影)

(12)2001年5月_丹沢鍋割山

[2001年5月の報告--丹沢鍋割山、幹事SAさんからのレポートを掲載します。]

5月19日(土)天気晴時々曇
参加者(9名)
ルート:
往路:表丹沢県民の森(440m)→二俣(560m)→後沢乗越(826m)→鍋割山頂(1273m)
復路:鍋割山頂→小丸(1348m)→小丸分岐(約1300m)→訓練所尾根→二俣→表丹沢県民の森
レポート:
往路
 本日は若干登山者が多く、駐車場が満杯のため、林道ゲート前に駐車する。二俣までは、なだらか
 な林道を行く。途中の道端で山椒が新芽をふいている。林道の行き止まりに、ペットボトルに入った
 水道水(掲載者追記:山の水かもしれません?)が、何本もプールしてあり、有志に山頂小屋まで運んで
 欲しい旨のコメントが書いてある。
 そこでTさんが、日頃のボランティア精神をここでも発揮して、何と最大の5Lのペットボトルに挑戦。
 その精神力と体力に脱帽。
 後沢乗越から急登が始まるが、両脇の斜面にピンクのトウゴクミツバツツジが咲いており、疲れを
 癒してくれる。特に1000mを越した辺りは、ピンクや若干赤みがかった色のツツジ
 (掲載者追記:ヤマツツジ)の群落が見られ、
 若干1名の人が、写真撮影に夢中になり大幅に遅れを取る。一方この登山路は山頂にかけてマムシ
 グサが多く見られるが、その名の通り、蛇が鎌首を持ち上げているようで余り気持ちの良いものでは
 ない。山頂は風がやや強く、また山々の展望も今一つで、新調の望遠レンズ
 (CANON EF300 F4L IS USM)を有効活用できず残念至極。代わりにレンズの衝撃試験をする羽目に
 なったが、これも一寸したハプニング。
復路
 鍋割尾根を塔ノ岳方面に向かって縦走する。途中蕾が膨らんだ状態のツツジを多く見かける(一週間位
 先が見頃か?)。小丸を過ぎた辺りに箱根???スミレと言う珍種(掲載者追記:たぶん
 ツルシロカネソウ,比較的よくあります。)を、A博士が見つける。名前を教えて
 もらって、その時は覚えたつもりになっていたが、結局思い出せない。(老人性健忘症の始まりか?
 ここから訓練所尾根を二俣まで下る。尾根直下の1300m付近にアセビの群落が
 多く見られる。花の時期は終わり、赤い新芽が芽吹き中々見事な景観である。Mさんがこの景観に痛く
 感激し、国定公園から国立公園への昇格を提案する。
 1100m付近で小休止、ここでもW博士が寄生植物のギンリュウソウ
 (strikethrough: (掲載者追記:ギンリョウソウ,発見者はWAさん))を見つける。
 以降は杉林や松林の薄暗い中を一気に下る。松喰い虫にやられたのか、立ち枯れ
 の松が目立ち痛々しい。連続の下りで、膝をいためる人やアセビに酔って(?)ふらつく人も見られる。
 最後の二俣と交わる箇所で、A博士がまた珍種を見つけ(掲載者追記:ランヨウアオイ)、おおはしゃぎする。
  綺麗な花なら写真に納めようと近づいたが、グロテスクでシャッターボタンを押す気がしない。
  今になってみると、折角の珍種を写真に納めなくて、A博士に悪いことをしたと後悔。
以上歩行時間約6時間/24,500歩、丹沢を満喫した1日でした。乱筆乱文御容赦下さい。

(鍋割山頂での撮影)

(11)2001年4月_道志 今倉山,二十六夜山

2001年4月の報告(道志 今倉山,二十六夜山)
山は雲がかかっていて、今にも雨が降り出しそうだったので、
登山はしないで忍野八海散策にしようと思いましたが、
「行きます」との断言があり、不安な心持で山に向かいました。
しかし、山は霧で視界は無かったのですが、雨には降られませんでした。
シロバナエンレイソウ,スミレ類など、花もたくさん咲いていて、
山の上は春はまだこれからという感じでした。
(今倉山での撮影)

(10)2001年3月_南高尾山稜・草戸山

2001年3月の報告(南高尾方面)
梅ノ木平の人家の裏山ではカタクリが咲き出しています。
沢沿いはまだ春が浅くて花はあまりありませんでしたが、
陽の当たる尾根道はスミレ類などが咲き出しました。
三沢峠から金刀比羅大神,高尾駅まで、南尾根の最後まで
歩きとおしました。
4月7日に再度、3月に参加できなかった人とほぼ同じコースを
歩きました。里ではカタクリ,サクラは満開、山では山桜が
咲いていました。春は半月でずいぶん山は違います。

(9)2001年2月_二子山から田浦梅林

[幹事WAさんからの報告です。]

2001年2月の状況
2月17日、逗子〜二子山〜田浦梅林に行きました。参加者は6人。晴。
変化に富んだ、眺望の良いコースでした。

(8)2001年1月_(沼津アルプス)中止

2001年1月予定の「沼津アルプス・新紀会」は、雪のため実施できませんでした。

(7)2000年12月_丹沢 仏果山から高取山へ

[幹事HOさんからの報告です]

2000-12月の山 報告 丹沢 仏果山から高取山へ
*期日 12月16日(第3土曜)
*天候 晴れ
*参加者 SUさん Mさん NGSさん WAさん HOさん
*コース 本厚木8:15−愛川ふれあいの村下車9:00
    愛川ふれあいの村9:30発−仏果山山頂10:50
    高取山山頂11:20−昼食
    高取山発13:00−愛川ふれあいの村着14:00
    愛川ふれあいの村発14:07
 報告:遅くなってしまいましたがご報告します。
絶好の日だまりハイク日和に恵まれ、12月の山全員無事登頂しました。 
集合後予定どおりのバスに乗り 途中渋滞することもなくスイスイと
愛川ふれあいの村到着。
事務所でトイレタイムを取り 山の案内をもらいました。
登山道は"関東ふれあいの道"だけにしっかり整備されており
山も人の手が入り きれいに枯れた下草は刈られていました。
コースタイム90分のところ頑張ってタイムを縮め仏果山到着。
展望台に登り下界を眺めることしばし…。
頂上を踏んだという証拠写真をしっかりカメラに収め2つ目の山 高取山に向かいました。 
危なげのない尾根を30分ほど行くと またまた見晴らしのいい高取山に到着。
待ちに待ったお汁粉パーティの準備を即 開始しました。
NGSさんがこの日のために準備してくれた斬新なモチ焼器を使い、お汁粉本体を作る係りと
オモチを焼く係りに分かれて美味しいお汁粉を完成させました。
遠く新宿副都心と横浜ベイエリアのビル群を眺めながらのお汁粉パーティはおおいに盛り上がり
都心に近い丹沢の良さを実感。こんな近くにこんないい山があったことの認識をあらたにしました。
さらに宴会は”うるめいわし”を焼き盛り上がる訳ですが幹事のミスで
な、なんとノンアルコールというおまけつき…
Mさん命名の”山の喫茶店”でフルコースを終え下山を開始しました。
1時間ほどで里山に下り 盆地であることも手伝ってかポカポカ陽気で畑には
ホトケノザ、菜の花が可愛いらしい花をつけていました。
バス停に着くとほとんど待ち時間なし状態で本厚木行きがきました。
往きのバスで乗り合わせた若者の集団と帰りもいっしょになり聞いてみると、
半僧坊から経ガ岳、 仏果山で4時間20分 なかなかスリリングなコースだったとのこと。
本厚木で今回はMさんをホームに置き忘れないようしっかり乗車を確認し帰路につきました。
HO 記

(6)2000年10月_箱根 明神ヶ岳

10月は21日に箱根外輪山の明神ケ岳へ登りました。
第三土曜が珍しく晴れましたが、午後からは曇ってしまいました。
秋の山の花が満開でした。
参加者は9人と多く、山頂ではおでんをおいしく食べました。

(5)2000年9月_(三国山)中止

9月は三国山(山中湖南側)の予定でしたが、 16(土),17(日)ともに雷雨のため中止になりました。
9月の第三土曜頃は天気がよくないのでしょうか。
でも、2日も雷が朝から鳴り続けるというのは
初めてです。(東京多摩地区)

(4)2000年8月_八ケ岳 唐沢鉱泉,天狗岳

8月は9名で八ヶ岳 唐沢鉱泉に20,21日と1泊2日で
黒百合平,天狗岳に登りました。 天気は霧で展望はありませんでした。
植物は高山植物類が多く見られましたが、トウヤクリンドウなど
すでに秋の気配の花でした。 それと、ヒカリゴケも何個所かでも見られました。

(3)2000年7月_茅ケ岳,金ケ岳

7月の第三は土曜から日曜に変更しまして、
茅ガ岳〜金ガ岳(にせ八ツ)に4人で行きました。
とてもよい天気で富士山,南アルプス,奥秩父山塊,
八ヶ岳,韮崎市街などがよく眺められました。
植物は金ガ岳に多く、イブキトラノオなどが
たくさん咲いていました。
(茅ケ岳山頂での撮影)

(2)2000年6月_(三窪高原)中止

6/17(土)は雨の予報で中止になりました。
どうして第3土曜はいつも雨になるのでしょうか?
4,5,6月と3回続けて雨です。

(1)2000年5月_陣馬山,高尾小下沢

5/27(土)は定例で陣馬山から奥高尾,小下沢を歩いてきました。参加者はWAさん,HOさん,Aの3人。
植物は、木々の花が満開で、またコケイラン、キンランなどの蘭類や、ギンリョウソウ、ハクウンボク
などが見られました。

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