*** 2023年3月31日 高峯の山桜と片栗 ***

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1.高峯の山並1 2.高峯の山並2 3.平沢の山
桜絶景ポイント1
4.高峯中腹の
ヤマザクラ1
5.高峯中腹の
ヤマザクラ1
6.高峯中腹の
ヤマザクラ2
7.高峯中腹の
ヤマザクラ3
8.高峯中腹の
ヤマザクラ4
9.高峯中腹の
ヤマザクラ5
10.高峯中腹の
ヤマザクラ6
11.高峯中腹の
ヤマザクラ7
12.高峯中腹の
ヤマザクラ8
13.高峯中腹の
ヤマザクラ9
14.高峯中腹の
ヤマザクラ10
15.高峯中腹の
ヤマザクラ11
16.高峯中腹の
ヤマザクラ12
17.高峯中腹の
ヤマザクラ13
18.平沢の山
桜絶景ポイント2
19.高峯中腹の
ヤマザクラ14
20.モクレン1
21.モクレン2 22.ムスカリ1 23.ムスカリ2 24.キブシ 25.平沢林道の
ヤマザクラ1
26.平沢林道の
ヤマザクラ2
27.七曲坂の
ヤマザクラ1
28.七曲坂の
ヤマザクラ2
29.七曲坂の
ヤマザクラ3
30.七曲坂の
ヤマザクラ4
31.第二展望台の
ヤマザクラ1
32.第二展望台の
ヤマザクラ2
33.第二展望台の
ヤマザクラ3
34.七曲坂の
ヤマザクラ5
35.加波山1 36.七曲坂の
ヤマザクラ6
37.七曲坂の
ヤマザクラ7
38.七曲坂の
ヤマザクラ8
39.七曲坂の
ヤマザクラ9
40.七曲坂の
ヤマザクラ10
41.七曲坂の
ヤマザクラ11
42.七曲坂の
ヤマザクラ12
43.七曲坂の
ヤマザクラ13
44.七曲坂の
ヤマザクラ14
45.第二展望台の
ヤマザクラ4
46.加波山&
筑波山1
47.筑波山2 48.加波山2 49.加波山3 50.加波山4
51.加波山5 52.加波山6 53.ハンググライダー
発着場
54.加波山7 55.ハンググライダー1 56.タチツボスミレ1 57.タチツボスミレ2 58.タチツボスミレ3 59.カタクリ1 60.カタクリ2
61.カタクリ3 62.カタクリ4 63.カタクリ5 64.カタクリ6 65.カタクリ7 66.カタクリ8 67.アオキの実1 68.アオキの実2 69.ハンググライダー2 70.ハンググライダー3

 3月31日(月)、今年は桜の開花が異常に早く、高峯の山桜も、既に満開になっているようなので、何時もの大山さんと、約1年振りに訪問することにする。従来は、先ず池亀のKさん宅を訪問していたが、昨年初めに93歳でお亡くなりになったので、大山さんと相談の結果、今回は遠慮させて頂くことにする。また、諸般の事情で、桜川市訪問は、今回が最後となると共に、Aさんの絶大なご協力により、23年の長きに渡って続いたHPも、これを持って、更新を終了させて頂きます。多くの皆様のご閲覧に、改めて感謝致します。
 10:30、大山さんと無事笠間PAで合流し、平沢の山桜絶景スポットに向かう。途中、コンビニで昼食を仕入れたのち現地に到着すと、今が見頃で、山腹にはパッチワークのような模様が広がっている。正に絶景とも言えるが、ここでレンズを交換しつつ、様々な姿を捉えている間に、日差しが射すようになり、更に見栄えがするようになる。20分程経ったであろうか、最後に艶やかなモクレンやムスカリを撮影したのち、門毛に大回りして高峯登山口に向かうことにする。改めて考えると、2012年(2012年4月19日参照)以来、毎春眺めてきた絶景なので、何となく去り難い気がするが、こればかりは致し方ない。
 11:55、高峯登山口に到着し、ここで山支度をして、緩やかな坂道を数分登ると、"第二展望台"に到着する。眼下の"七曲坂"辺りは、満開の山桜が白滝のように繋がっており、赤い新芽とのコントラストが艶やかに映る。先ず、展望台で昼食を採ったのち、七曲坂を下り、この絶景を、別の角度から捉えることにする。ここでYAMAPをセットし、永年の愛機(約10s)を背負ったまま、高峯山頂を目指すことにする。途中、欠伸が出る度にスピードを緩め、休むことなく登り続けることにする。山道からは、雄大な加波山が望め、その奥には筑波山の双耳峰が霞んで見える。1時間程すると、急に視界が開け、ハンググライダー発着場に到着する。ここで小休止すると、白内障の手術を終えた大山さんが、滑空中のグライダーを発見する。
 14:00、山頂手前まで来ると、今度は薄暗い急斜面で、大山さんがカタクリを見つけたので、私単独で二台の愛機を持って、恐る恐る下って行く。ただ、近づいて足場を確保しつつ、接写を試みたところ、暗すぎてオートフォーカスが定まらず、延々とピント合わせをする状態が続くことになる。仕方がないので、一眼デジカメのマニュアル機能で、その可憐な姿を捉えることにする。大山さんには、約15分もお待たせする結果になったが、重くても持参した甲斐があったと言える。なお、当初下山後に有賀地区の"カタクリの里公園"も訪れる予定であったが、日陰でひっそりと咲く姿も一興と考え、今回は中止することにする。
 14:17、高峯山頂(標高520m)に到達する。YAMAPデータによると、休憩時間も含めて1時間27分なので、それなりに頑張った結果と言えようか。ただ、ここで記念撮影をしたところ、マニュアルフォーカスのままだったので、大山さんの画像は何とピンボケ状態である。よって、登頂の証拠写真掲載は省略させて頂く。ここから、元来た登山口に向けて下ることにする。先程のハンググライダー発着場では、未だにグライダーが滑空している。

★活動量計データ(上り階段数;1,220,早歩き歩数;718,総歩数;10,558,歩行距離;8.3km(本年累計;474.6km),活動カロリー;1,206kcal,一日総消費カロリー;2,862kcal,脂肪燃焼量;48.3g)

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